竹田の城下を歩こう④若い人の「竹田」 [街歩き]
お城跡だけでなく竹田の街中でも「歩く人」。
今回は「竹田の未来をつくる若い人」に出会ったことを。
岡城跡の事務所の方が
「竹田荘公園からの眺めがよい。」と教えてくださったので、
そちらに行ってみました。(写真はずいぶん前になりますが。)
画聖といわれた田能村竹田先生のお家が近くで、
歴史資料館由学館の上あたりになります。
小高い丘に登る道が整備されています。
ほお、城下を南から眺めるとこんな感じなんですね。
(東・西・南から城下を眺め、あとは北からの眺めを残すのみ。)
左手方向に愛染堂や唐橋君山先生のお墓のあった竹林。
右下が竹田荘、その向こうに広瀬神社、そして岡城跡が見えます。
大きくしてみましょう。西の丸ですね。
我が町もそうですが、竹田市も人口は減少するばかり。
歩いていると手の入っていない家屋や土地がけっこう多いです。
「いい場所なんだけどね。」と残念な気持ちになりますが、仕方ありません。
下の写真の黄色とピンクの矢印の下にも空き地があります。
ぶらぶら歩いていて、ここで若い人たちに出会いました。
2月19日のことです。
まず黄色のところ、中心部辺りです。
若い人がたくさん居たので、
「何かイベントなのかな?」と思って立ち寄ったのですが、
13時から竹のドームを作るというパフォーマンスをするのだという話でした。
???
この後、岡城歩きをするつもりだったので、
ドーム作りまでは見られそうにないけれど、
ここでお店を開いていた若いご夫婦のコーヒーをいただくことにしました。
とっても美味しいコーヒーです。
https://www.facebook.com/pg/nageiacoffee/posts/
ご夫婦は、男性が竹田出身。
定期的にこの場所でコーヒー店をやっているとのこと。
クッキーも美味しい。
クッキーの製作者は上の写真の左端の方。
この方もつれあいさんが竹田の方で、こちらに帰って来られたのだとか。
そして、水色の服の方に後でまた出会うことになります。
さあ、岡城に行きましょうかということだったのですが、
さきほどのクッキー作りの方が竹田市立図書館の近くで、
スパイスの効いた調味料などを売っているとのことで、
そちらに行ってみることにします。
図書館の裏手に来ました。ピンクの矢印の下辺り。
ここは、先日歩いたばかりの道です。
たくさんの仏様がいらっしゃる瑞泉寺の下辺りです。
「あれ?ここでも何かやってる。」
聞いて見ると、大分大学の若い学生さんが、
「大学の先生と一緒に空き地の活用を考えています。」
明るい笑顔で教えてくださいました。
おもしろいこと、やってるなあ。
さっきコーヒーを飲んだ空き地と同じ仲間のようで、
先生は水色の上着の方と気づきました。
「もう少ししたら、ピザが焼けますよ。」
ピザにひかれて、岡城行きは中止。
前々から来るつもりだった竹田市立図書館に行き先変更。
図書館でしばらく調べ物をしていました。
そして、再び様子を見に行って、大学の先生からもお話を聞くことができました。
ピザもちゃっかりいただきました。
「竹田空き地戦略本部」で検索してみてください。
https://www.instagram.com/taketa_akichi/
私はinstagramもFacebookもやってないので、夫のFacebookから。
竹のドームの写真もありました。
こんなリードで活動の報告がされています。
「今だからこそ、屋外空間で何ができるだろう?
大分県竹田市で空き地の活用方法を考えています。
ワークショップやイベントなど不定期開催。」
地域の方が立ち寄ったり高校生がのぞきに来たり……。
コミュニケーションの拡がるおもしろそうな空間作りが始まっていました。
これからどんな活動が行われていくのでしょうか。
街に活気をもたらす「何か」が生まれるといいですね。
若夫婦のコーヒー店は、3月からこの場所のすぐ近くで営業するそうです。
図書館には近いし、散策途中の楽しみのひとつになりそう。
竹田の街が好きで帰ってきた(やってきた)若者たち。
そして、竹田の街中の空き地で何かを始めようとしている若者たち。
「続ける」ということはエネルギーの要ることだと思いますが、
彼らのエネルギーが竹田の未来を明るくしてくれると信じています。
今回は「竹田の未来をつくる若い人」に出会ったことを。
岡城跡の事務所の方が
「竹田荘公園からの眺めがよい。」と教えてくださったので、
そちらに行ってみました。(写真はずいぶん前になりますが。)
画聖といわれた田能村竹田先生のお家が近くで、
歴史資料館由学館の上あたりになります。
小高い丘に登る道が整備されています。
ほお、城下を南から眺めるとこんな感じなんですね。
(東・西・南から城下を眺め、あとは北からの眺めを残すのみ。)
左手方向に愛染堂や唐橋君山先生のお墓のあった竹林。
右下が竹田荘、その向こうに広瀬神社、そして岡城跡が見えます。
大きくしてみましょう。西の丸ですね。
我が町もそうですが、竹田市も人口は減少するばかり。
歩いていると手の入っていない家屋や土地がけっこう多いです。
「いい場所なんだけどね。」と残念な気持ちになりますが、仕方ありません。
下の写真の黄色とピンクの矢印の下にも空き地があります。
ぶらぶら歩いていて、ここで若い人たちに出会いました。
2月19日のことです。
まず黄色のところ、中心部辺りです。
若い人がたくさん居たので、
「何かイベントなのかな?」と思って立ち寄ったのですが、
13時から竹のドームを作るというパフォーマンスをするのだという話でした。
???
この後、岡城歩きをするつもりだったので、
ドーム作りまでは見られそうにないけれど、
ここでお店を開いていた若いご夫婦のコーヒーをいただくことにしました。
とっても美味しいコーヒーです。
https://www.facebook.com/pg/nageiacoffee/posts/
ご夫婦は、男性が竹田出身。
定期的にこの場所でコーヒー店をやっているとのこと。
クッキーも美味しい。
クッキーの製作者は上の写真の左端の方。
この方もつれあいさんが竹田の方で、こちらに帰って来られたのだとか。
そして、水色の服の方に後でまた出会うことになります。
さあ、岡城に行きましょうかということだったのですが、
さきほどのクッキー作りの方が竹田市立図書館の近くで、
スパイスの効いた調味料などを売っているとのことで、
そちらに行ってみることにします。
図書館の裏手に来ました。ピンクの矢印の下辺り。
ここは、先日歩いたばかりの道です。
たくさんの仏様がいらっしゃる瑞泉寺の下辺りです。
「あれ?ここでも何かやってる。」
聞いて見ると、大分大学の若い学生さんが、
「大学の先生と一緒に空き地の活用を考えています。」
明るい笑顔で教えてくださいました。
おもしろいこと、やってるなあ。
さっきコーヒーを飲んだ空き地と同じ仲間のようで、
先生は水色の上着の方と気づきました。
「もう少ししたら、ピザが焼けますよ。」
ピザにひかれて、岡城行きは中止。
前々から来るつもりだった竹田市立図書館に行き先変更。
図書館でしばらく調べ物をしていました。
そして、再び様子を見に行って、大学の先生からもお話を聞くことができました。
ピザもちゃっかりいただきました。
「竹田空き地戦略本部」で検索してみてください。
https://www.instagram.com/taketa_akichi/
私はinstagramもFacebookもやってないので、夫のFacebookから。
竹のドームの写真もありました。
こんなリードで活動の報告がされています。
「今だからこそ、屋外空間で何ができるだろう?
大分県竹田市で空き地の活用方法を考えています。
ワークショップやイベントなど不定期開催。」
地域の方が立ち寄ったり高校生がのぞきに来たり……。
コミュニケーションの拡がるおもしろそうな空間作りが始まっていました。
これからどんな活動が行われていくのでしょうか。
街に活気をもたらす「何か」が生まれるといいですね。
若夫婦のコーヒー店は、3月からこの場所のすぐ近くで営業するそうです。
図書館には近いし、散策途中の楽しみのひとつになりそう。
竹田の街が好きで帰ってきた(やってきた)若者たち。
そして、竹田の街中の空き地で何かを始めようとしている若者たち。
「続ける」ということはエネルギーの要ることだと思いますが、
彼らのエネルギーが竹田の未来を明るくしてくれると信じています。