いつもと違った角度から別府を

２６日、別府で夫の父方のいとこ会があった。
いとこだけでなく我が一族に連なる
いろんな人が方々から集まって総勢４２名。

義父が病気になる前から決まっていた会で、
いろんな方が義父を懐かしがってくださって、義父も喜んだことだろう。


いとこ会の前に、前日から別府に来ていた皆さんと
別府観光をしてきた。

まず鶴見岳のロープウェイ。



高崎山にも行った。

海たまご（水族館）

海たまごから別府湾を見て。

はっと気づいたんだけど、
この水族館の前の海はいつも私たちが遊んでいる場所なんだ。
けっこう近くに私たちのヨットは見えるのではないのかな？
私がドジ踏んでいるところも
もしかしたら、しっかり見られているのでは？

……冷や汗。

さて、夫のいとこの一人は
アメリカ人の女性と結婚したのだけれど、
この女性、１５年もヨットをやっていて、
４２フィートのヨットのピットマンをつとめているのだそうだ。
夏場はミシガン湖の長距離レースにも出場するという凄腕。
いつかアメリカで一緒にヨットを……と誓い合って
またひとつ、楽しい夢が増えちゃった。

　　この写真は金曜の夜。韓国風の焼き肉屋を出て別府の街を歩く。
　　　　　

久しぶりだったのですが……

今朝は朝から雨でした。
別府には別の用事で行く予定があったので、
チャンスがあれば……と、ヨットに乗る準備は整えておきました。

別府に着くころにはお天気も回復し
ハーバーもとても暖かで、１，２時間乗ってみようということになりました。

久しぶりの対面です。

１０月の「湯けむり」の時から一月以上会っていませんでした。

うれしくて、こんな写真も撮ってみました。


ハーバーから外に出ると風があり、
これはいいぞ……と思ったのですが、
急激に風は強くなっていきました。
セールを上げようにもバタバタしてうまくいかないし、
白波はたつし、
舵はもっていかれそうになるわで、
とうとう「今日はわたしと二人では無理だ！」と
セールをおろすことを提案して港に帰ることにしました。
夫にしてみれば「たいしたことはない」ようでしたが、
わたしの腕では危険だと感じました。
しぶきがくるので、この写真を撮ってカメラもキャビンに入れました。


たしかに別府湾は風が強くてもうねりもなく、
クルーのみなさんがいれば楽しかったかもしれません。

ハーバーでは、片づけの手順を丁寧に復習して今日のヨットは終了。

帰り道、まだ早い時間と思っていたのに
日の落ちるのは早くて気持ちは焦るのでした。

でも、海の風はやはり気持ちよかったですよ。

久しぶりに……

１１月の初めに義父が亡くなり、あわただしい毎日を送ってきた。
実の親より長い時間
一緒に暮らしてきたので、
ぽかりとあいた一人分の空間に
まだなじめないでいる。

昔はよく家族でキス釣りにいった。
義父は櫓をこぐのが上手かった。
川釣りも好きで
小魚を釣ってきては自分で焼いて甘露煮にしていた。

終戦の年の４月、義父は愛媛県佐田岬の砲台から
戦艦大和の最期の出撃を見送ったそうだ。
通過してしばらくしてから
大きな大きな引き波がざぶんざぶんときたという。
……ヨットに乗って、大きな船が通ったあと引き波に揺れるとき、
私は義父のこの思い出話が脳裏に浮かぶ。


ちょっと一息ついたところで
大きな息を吸うために
久しぶりに海に行ってみようかと
話しているところである。

夫の携帯 データ消失

先日のレース時に
濡れて使えなくなった夫の携帯。

替わりの携帯が来たのですが、
データは復元が難しそう。
全てのデータがなくなってしょげています。

もしかしたら……と
ドコモショップにお願いして帰ってきたけれど
うまくいったとしても
復帰は一週間後になるそうです。

ヨット関係、クルーの皆さんの電話やメール、
全くわかりません。
よろしければ
電話をかけてやってください。
メールもお願いします。

こんなところからのお願い、失礼しました。