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ちはやパパの「左目が痛い」毎日 [びっくり]

10月25日の明け方、
夫が「左目がすごくすごく痛む。」という。
目が開けていられないほどの痛さを訴え、「ネットで調べて!」なんて言うけれど、
どのサイトを見ても「眼科に行って薬をもらえ。」としか書いてない。




その日 夫は大分県の〇〇大会があったけれど、
到底行けそうになくて、欠席連絡。
即 隣の市の眼科へ駆け込んだ。




左の目の角膜上皮がベロリとはがれていたらしい。
昔、身体の中で一番痛みに敏感なのは「角膜」なんて習ったことがあったけれど、
そりゃ、痛いでしょう。





何が起こったのか?




お医者さんは、「外的な原因」とおっしゃったそうで、
「私は何にもしてないよ~!」と思わず無実を主張したら、
「そうじゃなくて、強くこするとか異物が入るとか。」……そういうことらしい。




昔、夫はこれをやっている。
そのときはドライアイが原因だったらしい。
今回はそのときよりかなりひどく、原因がわからない。


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さて、甥の結婚式に出発するのが次の日だったから、
夫の痛みに同情するより、
動けない夫の分も含めて諸々の準備や病院・美容院の送迎に追われた私はパニック状態。
(娘の晴れ着の確認と3人分のフォーマル・宿泊準備も必要なのだから!)
あの時は、「こんな私の方にもだれか同情して!」というのが正直な気持ちだった。



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しかし、結婚式の前夜祭のとき、
親戚が集まってお祝いのどんちゃん騒ぎの中で、
両目を開けると痛いと言って、
ときどき黙りこんで、じっとうつむいている姿を見たときは、
さすがに痛々しくて、「痛いのはつらいよねえ。」なんて声をかけるのだった。




結婚式の朝も、眼帯はとれたものの、
痛みとまぶしさで目が開けられない。
晴れ着をまとった人々の中で(夫自身もせっかく新調した式服を着ているのに)、
痛みに耐えている「かわいそうな写真」が山のように残っている。



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日が経つにつれて、だんだん痛みが取れて、
ヨットの上架に行ったり、Z2の整備に手をつけたりできるようになったけれど、
まだ完全には治っていなくて、
くじゅう花公園に行ったときも、「まぶしい」を連発していた。



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今日も眼科へ。
原因がわかったのが猫と病院に行った日で、
今日はその原因を取り除いてきた。
眼科に迎えに行くと、
左目にまたもやガーゼを貼られ、
痛々しい姿で出てきた。


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上皮がはがれた原因は、まぶたの中にできていた塊。
そのせいで下まぶたが腫れ、
逆まつげなどが長期にわたって角膜を傷つけたのではないか……ということ。
目にそんなものが!びっくり。

悪さをした塊はかなり大きく、お医者さんは時間をかけてきれいに取り除いてくれたそうだ。
どんな処置をしたのか考えるだけで、こわっ。


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処置の前に夫がLINEで送ってきた写真。



夫は目の違和感はずっと感じていた。
半年前に別の病院の眼科で診てもらったあと、
違和感が治らないままに放置していた……という結果がこれ。



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痛い痛い思いをして、
「違和感があるときは、早めに対処しましょう。」
という教訓を得た。
目だけの問題じゃなさそう。


痛々しい写真をアップする鬼嫁だけど、
皆様にも気をつけていただきたくて……。
夫は「いいブログネタができたと思ってるでしょ。」ですと(^_^;)


この時期、ドライアイも要注意ですよ。


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