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高いところから眺めることは大事だ~春編 [山歩き]

この一週間はいろいろ忙しくて、記事が書けませんでした。



今回は、一週間前 地元の山へ登ったときのことを書きます。
この山には秋に私が一人で登っています。


https://chihaya2011.blog.so-net.ne.jp/2018-11-25
https://chihaya2011.blog.so-net.ne.jp/2018-11-26




この山は大好きで、毎年のように写真に撮っています。


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去年は麦畑の向こうに見える山を撮りましたが、
今年は同じ季節に、この山に登ることになりました。


この日は夫と一緒にお弁当を持って。




若葉がまぶしい季節です。


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遠くの祖母山。



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ウグイスの声が響き渡り、お弁当を食べながら、
「気持ちがいいなあ。」と何十回も繰り返していました。
夫は「ホーホケキョ」と口笛でウグイスのマネをしていましたが、
ウグイスは「へたくそ!」と言っているような鳴き方で返してくるのでした。


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ここからは久住山は頭ぐらいしか見えません。


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葉桜、ドウダンツツジ、ミヤマツツジ、芝桜を背景に若楓。
本当に好い季節です。


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写真に写ってはいませんが、
広がる畑の一角でラジコンの飛行機を上手に飛ばせている人がいました。


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お弁当の後、本当の山頂まで登ろうということになりました。
秋に来たときは、山頂に近いところにあったお寺までで満足して帰ったのでした。


下の写真の右の上、鉄塔が見えるところ辺りです。


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あとちょっと登ればいいと思っていたのですが、
これがけっこうつらい……体力の衰えを感じてしまいました。


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ふうふう言いながら登って、
若緑のトンネルを抜けると頂上です。


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山頂には小さな祠がありました。


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あれは、高崎山?


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別府湾はあっちの方向?


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海に行きたいねえ。ポイントレースにも参加できないのはつらいねえ。




それでも
山頂からの景色は格別でした。
好い季節にやってきました。


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山頂からの景色を堪能したので、山を下ります。


振り返ってみます。
けっこう登ってたんですね。


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かんから(山帰来)の葉っぱ!天開さん、また、おまんじゅう作りをしませんか?


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おや、季節ですねえ!


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これは梨の花?


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秋と春を比べてみます。


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春 P4131618.jpg



秋 PB190101.jpg



春 P4131622.jpg


高いところは、やはり気分が好いです。
何だか元気になれます。


また、登ろうと思います。



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夫よ、ツツガムシは怖くないのか!? [山歩き]

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竹田市の新しい市民ホール、その奥に見えるのが鬼ヶ城。
写真に見える山の中をうろついています。



前に西南の役のことを書きましたが、
この辺りでは、
天正14年~15年(1586~1587)にも
島津軍が攻めてきて大きな戦があった所です。



鬼ヶ城は出城で、ここから尾根伝いに有名な岡城へ続く道があるのです。
この旧道を見るのだと
夫はどんどん登っていくのです。


「えー、行くの?」

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「私はこの辺りで待ってるよ-。」


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こんなヤブの中なのですが、夫はずんずん行くのです。
私は、行きたくない。
なぜなら、この時期のヤブはツツガムシが怖いから。


ツツガムシに刺され、肝炎を発症し、ひどい目に遭った私としてはヤブは怖い。



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でも、こんな所に一人残されるのも怖いので
イヤイヤながらついて行く私。



「おー、すげえ!」と夫の声。


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ひいひい言いながら登っていくと
昔の名残の石垣が見られます。



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昔は多くの人が行き交ったメインストリートだったのでしょう。
今は見る影もありません。
新しい道ができて
うち捨てられた旧道です。



「え?まだ行くの?」



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「切り通し」の跡が見られます。
いろんな人が歩いたり戦で多くの兵どもが走ったり……
実に様々な歴史を見てきた道なのでしょう。


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ちょっと整備してトッレキングのコースにでもしたらいいんじゃないかな
とは思うのですが、このまま埋もれていくのも仕方のないことなのかもしれません。


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この後は田能村竹田画聖のお墓を訪ねました。


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こちらは整備されています。


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竹田の街を見下ろす山の中にあります。



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竹田の街は盆地で、ぐるりと小高い山が街を囲んでいますが、
その山の中には多くの墓地があるのですねえ……。


久住山が美しく見えるように竹田先生のお墓は作られていたのでしょう。
でも、今は雑木が生い茂って
久住山を眺めることは難しくなっていました。



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夏は草が生い茂るので
この時期でなければ行けない場所を散策するのはよいのですが、
ツツガムシが怖いので躊躇してしまいます。


ツツガムシに刺されると
最初は風邪かな……と言う感じなのですが、
だんだん頭痛や倦怠感がひどくなって
最後は水を飲んでも吐きます。
ひどい肝炎になるのです。地獄です。


「平気、平気。」と夫は言うけれど
家に戻ったら即着替えをし、着ていたものを洗濯機に放り込むワタクシなのでありました。
つつがなく山歩きをするためにも
用心用心。



……しかし、全くヨットの話題がない「ヨット日記」だなあ。海に行きたいよう。










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高いところから眺めることは大事だ② [山歩き]

白鹿山にいます。


ときどき陽が差すと
紅葉がぱあっと輝きます。


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でも、すぐに翳ってしまいます。



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立ち去りがたくいろんなものにカメラを向けています。



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南西の方角に傾、祖母の山が見えます。


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もう少し西寄りに阿蘇が見えるはずですが、
この日はお天気がイマイチでよく見えません。


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足下は大野川。
写真の河岸段丘と瀬はジオサイトです。
鮎の簗場がありますし、
蟹もたくさんとれたようです。
ここの瀬は「手取蟹戸」と書いて「てどりがんど」と言う名がついています。



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伝説の「鐘が淵」はこの下なのですね。


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……白鹿山は祖母山の大蛇を母とする大蛇が住んでいて、村人を守っていたといいます。



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   あるとき
   この山の寺の鐘が鳴り出すと
   大蛇は母恋しさに狂ってしまい、
   鐘を食いちぎりもろともに
   山裾にある深い淵に沈んだのだそうです。



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   子の大蛇は、深い淵の中で祖母山に住む母の声を聞きます。
   「私とあなたはちゃんとつながっている。これからは村人を水難から守るように。」


……地元の子どもたちならよく知っている伝説です。



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カメラを持って紅葉を見に来られた地元の方がいました。
ちょっと話をしました。


「鐘ヶ淵の伝説も さもありなんという風景ですな。」



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昔の人々は遠くから流れる川を見ては
伝説を創ってきたのでしょうね。


高いところから見ると
川の流れと同じで人の生も「つながっている」という気になります。


やはりときどきは高いところに登って
来た道やいつも生きてる場所を眺めるのは大事ですね。



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遠くから列車の来る音が響いていると思ったら
あれ、「あそぼーい!」だ!



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久々に「あそぼーい!」も撮れたし、
いっぱい写真も撮れたし、
何だか満足して山を下りたのでありました。



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高いところから眺めることは大事だ① [山歩き]

何となく高いところに行きたくなりました。



本当はヨットのエンジンをかけに別府まで行って
鶴見岳まで登ろうかと思っていました。
でも、用事ができて行けませんでした。



身近なところで高くて眺めのよい所を探します。
ここに決めました。


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あのお山に登ります。
この山は大好きで、よく写真に撮ります。
これは4月で山桜が遠目にもきれいでした。


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山の上にはお寺があります。


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白い鹿の山と書いて「はくろくさん」。
標高267メートル。


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紅葉を楽しみながら車を走らせれば
あっという間にお寺の駐車場。




おお、久しぶり。前は一年半くらい前に来ています。



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西の方向を眺めています。


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まっすぐな道路の真ん中辺りで一枚目の写真を撮ったのでした。
この風景を背にして石の仏様。



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紅葉の盛りはちょっと過ぎていました。



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前の晩からの雨が残っています。


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盛りを過ぎたとはいえ、やはり紅葉はきれいです。


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お寺の山門です。


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珍しい形でしょう?



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足下は丸い石を敷き詰めていて
おもしろいデザインです。


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山門の後ろ側。


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東の方向にはイチョウの木。


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イチョウの傍に立つと
眼下に大野川。



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この山には数々の伝説があるのですが、
ご紹介はまたの機会に。



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小さなことにイライラして
つまんないことを口にして
自分ってちいせえ……と自己嫌悪に陥ったら
高いところに登るといいです。



小さい自分はこの自然を前にして何と小さいことよ。



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己が小ささを実感して
かえって
どうせ小さいのだからと
開き直れる気がします。
なかなか上手く言い表せないのですが、気分が晴れたのは確か。



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お天気はイマイチでしたが、
しばらく居座っていたのでした。


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列車を三回見送りました。






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久住高原へ [山歩き]

昨年は姫島であった仲間との会合、
今年は久住高原で。
オートキャンプ場や温泉のあるホテルです。


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車で一時間もかからないところなのに、
下界の暑さは何だったんだという涼しさ。
使うことはないと思っていた上着が役に立ちました。


久住山は雲に隠れています。

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東方向、傾山や祖母山が見えます。

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このコテージに泊まり、焼き肉。

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ここの展望温泉からは阿蘇連山が美しく見えます。
街から来た友人たちは、大喜び。
夜は夜で「星が近い!」と喜んでいました。


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一年ぶりで話が弾み、寝たのは2時過ぎ。


………



朝風呂に入ったのですが、今日は阿蘇は見えませんでした。
みんなと別れて、写真を撮りながら帰ってきました。


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泊まったホテルを遠くから眺めて……。

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ホテルから国道442号に出る道筋です。

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今日は久住山もくっきり見えません。

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「花野」は秋の季語。
花がいっぱいでした。
でも、高原を通り過ぎる風に揺られてうまく写せませんでした。

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来た道を振り返って。

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マイナス9度 鶴見岳へ③ [山歩き]

私たちが鶴見岳に登ったときは
別府湾も一望できて青空も見えていた。


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でも、また雪雲が山全体を覆って、
視界が悪くなってきた。
下界はほとんど見えなくなった。


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手もしびれてきた。


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山上駅の建物で一息ついて……。



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また、外に出てみるけれど……。


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もう寒くて歩き回ることはできなかった。


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で、下山することに。
ロープウェイは20分ごとの運行。


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またね。


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雪の中を下るゴンドラから。


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私はブリューゲルの絵を思い出していたのだけれど、
夫たちは等伯の松林図のことを話していた。


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なるほどね。

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上りのゴンドラとすれ違うと……


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下界が見えてきた。


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あれから登った人たちは海が見えたかなあ。


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けっこう面白かったので、またいつか行ってみよう。


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次は寒さ対策をきちんとやって。  



 ※ちなみに鶴見・伽藍岳は火山活動の監視の対象。
  現在は火山活動の兆候はない様子。
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マイナス9度 鶴見岳へ② [山歩き]

冬の鶴見岳は別府の街からこんなふうに見える。

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市街地との温度差は10度。
この日は別府市内も雪が舞う寒い日だったが、
山上は痛いほどの寒さでマイナス9度だった。


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私たちが登ったときはちょうど雲が晴れて
別府湾も一望できた。


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でも、指が寒さで痛いので、
構図なんて考えられない。
とりあえずシャッターを押しまくった。

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積もった雪はさらさら。


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あちらこちらと動き回ろうとするけれど、
足下がつるつるで、油断したら転んでしまった。


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青空と霧氷のコラボを……なんて考えるゆとりはない。


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とりあえず写す。


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とりあえず……。


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寒いよう、冷たいよう……。


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これはミヤマキリシマだろうか。


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しばらくすると
また雪が舞い始めた。

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山上駅の建物に避難することにする。


……続きます。
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マイナス9度 鶴見岳へ① [山歩き]

この冬はマイナス5度だとか珍しくない厳冬。
12日の朝も、こんな状態。

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雪を振り払って、遠来の客に会いに別府まで。


こんな寒いときに寒いところに行かなくてもよいのだけれど、
短い時間で遊びに行けるところは限られているので
鶴見岳にでも……と
別府名物ロープウェイで登ってきた。


このお山(12月の写真)。

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別府は時折雪が降ってきて、街からは鶴見岳が見えたり隠れたりしていた。
それでもロープウェイの駅に着いたときは晴れていた。


それでは、次第に高いところに登っていく様子をお楽しみいただきたい。


寒い中 お見送りありがとうございます。ここは標高500メートル。
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足がむずむず。
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高崎山の頭が見えてきた。
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宇和島運輸フェリーが出ていく。
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志高湖。
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下りのゴンドラとすれ違う。
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ずいぶん高くなった。
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ズームで。
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鶴見岳は標高1375メートル。
高原駅から約10分で到着。
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山上駅から外に出ると
痛いような冷たさ!!
でも、ちょうど雪の晴れ間でキレイ!

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足下は凍って滑る、滑る。
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おお!霧氷!!

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……続きます。


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三連休初日の午後②阿蘇山 [山歩き]

阿蘇の町から阿蘇山に車を走らせる。
冬枯れの牧場の中の道路をゆく。


かすんだように見えていた阿蘇が
はっきり見えるようになってくると
噴煙の勢いに
気圧された気分になる。

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草千里浜を見下ろす展望台まで来た。

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ズームアップ。

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寒い。

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もう少し火口の近くまで行ってみる。


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火口に行くロープウェイの駅まで来た。
ここからは立ち入り禁止。
多くの観光客が噴煙をカメラに収めていた。
噴煙が「黒く」なくてよかった。
11月の噴火の時は黒い噴煙が上がっていたから。

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帰り道から見た阿蘇。

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右の方に白く小さく見える建物の所まで行ってきた。


噴煙は東へ東へと流れている。
降灰は続いている。
我が家の野菜にもヨナがひっついているくらいだから
害を被っている農家も多いことだろう。
火山活動が鎮静化することを祈るばかり。



米塚。これも昔は火山だった。

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阿蘇の盆地はかすんで見える。


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大地の営みというのは誠に計り知れないものである。


三連休初日の午後①今日は「山」へ。 [山歩き]

午前中は動く気になれないままぐずぐずしていた。


お昼ご飯をどうしようかという話になって
じゃあ久しぶりに「山カフェ」に行こうと
我が町の森のパン屋さん「KITCHEN USUDA」に出かけた。


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ちょっと寒い日ではあったけれど
日差しも気持ちよくて
出てきてよかった。


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幸せな気分になれるおいしさ。


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……ここでタウン誌を見ていたら
久住山のふもとにある町の酒屋さんの話題が目について
ドライブがてら
美味しいお酒を買いに行こうという話になった。


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川端康成大先生のゆかりの酒屋さんで
純米の生酛つくりを手に入れてご機嫌。


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こんなに近くにいるのに
久住山はかすんだように見えていて、
阿蘇の影響なのかな……というように話が進んで
とうとう
阿蘇の様子を見に行こうということになった。



この峠は阿蘇山がよく見えるはすの場所なのに
その姿さえさだかでない。

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やまなみハイウェイを走らせ
外輪山の上から阿蘇山が見えるところまできた。

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活発に噴煙が上がっている。



阿蘇の町の中まで降りてきた。

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ここまで来たら
やはり阿蘇山まで行ってみようということになって
ずいぶん遠出になってしまった午後。               ……つづく。