宇和島パールカップ2013 その④円瀬灯浮標まで…… [ヨット]
スタート時刻が近づく。
ホーンが聞こえた。二度、聞こえた。
正確に時刻を知らせるサエコさんの澄んだ声。
ホーンが聞こえた。二度、聞こえた。
「うちは大丈夫だよね。」と夫。
「全く問題ありません。OKです。」
思い思いの作戦で右へ左へと展開していくヨット。
ヤマモトさんは慣れない船でも問題なし。
Eさんも気合い入ってるね。
いい風!!恐怖を感じた昨年とは全く違う。鯉のぼりも気持ちよさそう!!
的確なアドバイスに夫もさぞ心強いことだろう。
この艇は……
N井さんのLongだ!!
安定したタッキングを繰り返しながら、円瀬のマークへ。
本当なら、
私もちゃんとクルーとして仕事ができれば
皆さん、もっと楽なはずなんだけど……。
邪魔しないようにしてるほうが無難だと思うの……。ゴメンナサイ。
来た!!円瀬。
あらら~、サテンドールの方が速い!!
……つづく。
宇和島パールカップ2013 その③スタート前までに…… [ヨット]
前夜祭の後、
ダブルハンドの悪夢から解放された私たちは
中華料理のお店でセイラーズムーンの皆さんと合流した。
「あの奥さんと二人だけじゃ……。」ということで、
ずいぶん心配してくださっていたようだ。
「Eさんも来ます。助っ人も二人来てくれます。」
「助っ人のうち一人は女性で、竹内結子さんみたいな人です。」
……そう申し上げると、
みんなCHIHAYAのクルーに立候補した……。
4月28日の朝である。
N山さん。この日の主役となったのは、レースの後のこと。
あ、reikoさん。「おはようございます。」
さあ、お二人を紹介しよう。
ヤマモトさんとサエコさん。
横浜でヨットにバリバリ乗っているらしい。三瓶出身のオーナーさんのお知り合いということ。
お仲間はいくつかの艇に分乗。実は皆さん、凄腕の方々ばかり……。
「ごめんなさい、CHIHAYAは旧式です。オーナー、経験値低いです。妻は、レースでは役に立ちません。」
……レース海面へ。
「あ、昨日はお世話になりました!」
「お久しぶりです。調子はいかがですか?」
お天気はいいし、頼もしいクルーもそろって何だかワクワク。
でも、このとき、ホテルから「財布を預かってますよ。」という連絡が入って
「この人、大丈夫なのかしら……。」と思われたんじゃないかなあ。
「あ、メリーさん。夕べはありがとうございました!!」
気合いの入ったBluenote。
かっこいいヨットがたくさん。広角レンズにしなかったことを後悔。
「あ、ケース家さんだ!!」
「人数がそろってよかったね。」「ありがとうございま~す!!ご心配おかけしました!!」
「こんなところにいらしたのね!!今日はよろしくお願いします。」
ホワイトホーク艇の緊張が伝わってくる。スタートが近い。
さあ、いくぞ……とCHIHAYAも気合いが入る。
……オーナ-、実は凄腕の助っ人と聞いて、夕べは眠れなかったんだよ~。 ……つづく。
ダブルハンドの悪夢から解放された私たちは
中華料理のお店でセイラーズムーンの皆さんと合流した。
「あの奥さんと二人だけじゃ……。」ということで、
ずいぶん心配してくださっていたようだ。
「Eさんも来ます。助っ人も二人来てくれます。」
「助っ人のうち一人は女性で、竹内結子さんみたいな人です。」
……そう申し上げると、
みんなCHIHAYAのクルーに立候補した……。
4月28日の朝である。
N山さん。この日の主役となったのは、レースの後のこと。
あ、reikoさん。「おはようございます。」
さあ、お二人を紹介しよう。
ヤマモトさんとサエコさん。
横浜でヨットにバリバリ乗っているらしい。三瓶出身のオーナーさんのお知り合いということ。
お仲間はいくつかの艇に分乗。実は皆さん、凄腕の方々ばかり……。
「ごめんなさい、CHIHAYAは旧式です。オーナー、経験値低いです。妻は、レースでは役に立ちません。」
……レース海面へ。
「あ、昨日はお世話になりました!」
「お久しぶりです。調子はいかがですか?」
お天気はいいし、頼もしいクルーもそろって何だかワクワク。
でも、このとき、ホテルから「財布を預かってますよ。」という連絡が入って
「この人、大丈夫なのかしら……。」と思われたんじゃないかなあ。
「あ、メリーさん。夕べはありがとうございました!!」
気合いの入ったBluenote。
かっこいいヨットがたくさん。広角レンズにしなかったことを後悔。
「あ、ケース家さんだ!!」
「人数がそろってよかったね。」「ありがとうございま~す!!ご心配おかけしました!!」
「こんなところにいらしたのね!!今日はよろしくお願いします。」
ホワイトホーク艇の緊張が伝わってくる。スタートが近い。
さあ、いくぞ……とCHIHAYAも気合いが入る。
……オーナ-、実は凄腕の助っ人と聞いて、夕べは眠れなかったんだよ~。 ……つづく。