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帰り道は回り道 上関へ② [ヨット]

上関に着いたときの潮位はこのくらい。

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フェンダーに穴が開くかなと思うくらいの牡蠣。
ずいぶん低い位置に停めた。

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ここの港は階段があちこちにあって助かったけれど、
あちこちの港を回るときは
やはり梯子が必要なのかな。



夜、いったん眠ってから雨音に目覚めたが
外に出てびっくりした。
ずいぶん高いところにヨットがきている。
階段を使わなくても渡れちゃう。

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これがうわさに聞いた潮位の差であったか!!
こんなに差があると知らずに満潮時に舫いをしたら……ヨットの首つり?
その話を聞いたときは信じられなかったけれど、ホントにありそう。
うわー、気をつけないと。




この夜はずっと雨の音が聞こえていた。
明日はカッパか……と覚悟を決めていたが、
朝には雨が上がった。
アメダスの赤い部分は九州にあって、本州側はそれたみたいだった。


潮位はまだ高くて牡蠣は見えなかった。
港の風景も違って見えた。

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この日はまっすぐ別府に帰ることにする。

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室津を出て、上関大橋をくぐる。

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つれ潮で、大きい船にも出会わず、すんなり海峡を出た。
いつかあちらの方向(東の方)にも行きたいものだ。

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また いつか。

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……この日も視界は悪く、姫島も見えなかった。
  しかし、穏やかな海である。

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祝島の近くを通る。
祝島についてはちょっと興味があるので、
よくよく調べてから記事にしたい。
今回は、通り過ぎるだけ。

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晴れ間が見えるようになると、好い風が吹いてきたのでジブを揚げる。
7ノット以上を維持できるようになって、
あっという間に別府湾に帰ってきた。
上関を出たのは朝7時。
昼前に美濃崎沖を通って、
午後2時にはハーバーに帰り着いていた。


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祝島ってけっこう近いんだ。
次は祝島に連れてってもらおうと勝手に決めている。

おっと、その前にピースカップだ!!
どうか、好いお天気でありますように。