「お手」を覚え(させられ)たよ。 [猫]
ステイホームの毎日で迷惑を被っている。
8月は酷暑の日々だったし、コロナの第二波は来るしで、
ステイホームを余儀なくされた飼い主から
日々、無理強いをされている。
先日はやりたくもないモデルをさせられた。
大好きな「猫のおやつ」だって、なかなかもらえない。
犬じゃあるまいし「お手」を強要されるのだ。
一日二回、午前と午後一回ずつの「おやつ」で、
「もらい方」を身につけさせられた。
まずは、ちゃんと「お座り」しないといけない。
「早くくれ」と訴えるだけじゃもらえない。
とうとう身体が反応するようになったじゃないか。
猫の虐待と言いたいところだが、
そもそもおばあちゃんの「癒やし」が仕事で
この家にもらわれてきたのだから仕方ない。
おばあちゃんが喜んでいるので
せいぜいがんばるとしよう。
8月は酷暑の日々だったし、コロナの第二波は来るしで、
ステイホームを余儀なくされた飼い主から
日々、無理強いをされている。
先日はやりたくもないモデルをさせられた。
大好きな「猫のおやつ」だって、なかなかもらえない。
犬じゃあるまいし「お手」を強要されるのだ。
一日二回、午前と午後一回ずつの「おやつ」で、
「もらい方」を身につけさせられた。
まずは、ちゃんと「お座り」しないといけない。
「早くくれ」と訴えるだけじゃもらえない。
とうとう身体が反応するようになったじゃないか。
猫の虐待と言いたいところだが、
そもそもおばあちゃんの「癒やし」が仕事で
この家にもらわれてきたのだから仕方ない。
おばあちゃんが喜んでいるので
せいぜいがんばるとしよう。
背景は最高なのニャ。 [猫]
今日の夕方、外出から家に帰り着いたら大きな虹!!
お、好いところに!モデルになってよ。
ほらほら立派な虹だよ。
あっち、あっちを向いてよ。上だ、虹を見て~!
ええじゃん、ええじゃん。
次、虹を背景にこっち見て~!
もっと表情を優しく!!耳、倒さない!!
そうじゃない!
もっと雰囲気出して!
こう、黄昏にたたずむ雰囲気が欲しいのよっ!
あかん。
そんな構図は欲しくない!
じゃあ、場所を換えて、軽トラから虹を見ようか!
もっと顔を上げる!そ、そんな感じ!!
あ、もう少し、もう少し顔上げて!顔を上げてくださーい!
ダメだ…………猫は、荷台に寝そべり、虹は消えていきました。
岩合光昭さんには到底近づけません。
お、好いところに!モデルになってよ。
ほらほら立派な虹だよ。
あっち、あっちを向いてよ。上だ、虹を見て~!
ええじゃん、ええじゃん。
次、虹を背景にこっち見て~!
もっと表情を優しく!!耳、倒さない!!
そうじゃない!
もっと雰囲気出して!
こう、黄昏にたたずむ雰囲気が欲しいのよっ!
あかん。
そんな構図は欲しくない!
じゃあ、場所を換えて、軽トラから虹を見ようか!
もっと顔を上げる!そ、そんな感じ!!
あ、もう少し、もう少し顔上げて!顔を上げてくださーい!
ダメだ…………猫は、荷台に寝そべり、虹は消えていきました。
岩合光昭さんには到底近づけません。
ハナの日 [猫]
残暑お見舞い申し上げます。
遅い梅雨明け後は、毎日猛暑日。
ウォーキングもなかなかできず、畑の草取りも命取り。
思わず手を出す缶ビール。
開ける音はリバウンドの危険信号。
ヨットのデッキでビールが飲めないから
裏庭で……と思っても、こう暑くては外にもいられません(T^T)
従って、休憩処はビニールシートがかけられたまま閉店中。
しかし、ご利用のお客様が一名おります。
朝の涼しい時間にいらっしゃいますな。
ごたごたしたモノに被せてあるビニールの下においでになることも。
静かにお一人でお過ごしになりたいようですな。
こちらのベンチは、片陰を利用してお茶なんぞ……と思って購入したのですが、
やはり一番の利用者は……。
午後の暑い時間は、こちらがお気に入りのようですな。
クーラーはお嫌いですか?
8月7日も猛暑日。
夕立も来ませんでした。
この日は「ハナの日」と、わが家で勝手に制定して、
ハナを追いかけ回して写真を撮りました。
一般的には「鼻の日」……。
遅い梅雨明け後は、毎日猛暑日。
ウォーキングもなかなかできず、畑の草取りも命取り。
思わず手を出す缶ビール。
開ける音はリバウンドの危険信号。
ヨットのデッキでビールが飲めないから
裏庭で……と思っても、こう暑くては外にもいられません(T^T)
従って、休憩処はビニールシートがかけられたまま閉店中。
しかし、ご利用のお客様が一名おります。
朝の涼しい時間にいらっしゃいますな。
ごたごたしたモノに被せてあるビニールの下においでになることも。
静かにお一人でお過ごしになりたいようですな。
こちらのベンチは、片陰を利用してお茶なんぞ……と思って購入したのですが、
やはり一番の利用者は……。
午後の暑い時間は、こちらがお気に入りのようですな。
クーラーはお嫌いですか?
8月7日も猛暑日。
夕立も来ませんでした。
この日は「ハナの日」と、わが家で勝手に制定して、
ハナを追いかけ回して写真を撮りました。
一般的には「鼻の日」……。
猫、怪我をする。 [猫]
先週の火曜だったか、猫の左の前脚がおかしいと
家中がざわざわした。
痛そうに歩く様子を見て、憶測が飛び交う。
娘は、汚れた足を洗うときに抵抗したから、
無理をさせて傷めたのかもしれないと心配する。
お母ちゃんは、二階の窓から猫が屋根に出たので、
二階から落ちたかもしれないと心配する。
どうも肉球が腫れているようなので、
夫はイソジンを丁寧に塗ってやる。
なんか踏んだか?
私は、それでも出歩くからそのうち治るだろうと傍観を決めたのだが……。
だんだん痛みがひどくなって、腫れているような感じなので、
とうとう金曜日に夫と一緒に動物病院に連れていった。
キャリーに入らないのではないかと心配したが、何とか収納(^0^)
隣の市のよく通る道筋にある動物病院に行くことにした。
玄関に入る前に目に付いたのがおっきいトトロ。
待合室にもたくさんのトトロ。
トトロがあると動物も安心するのかな……?
診察室に入ると、猫は洗濯ネットに入れられて、
痛い足をぎゅっと触られるものだから
ギャアギャア鳴いて暴れたが、
押さえ込んでいるうちに、大人しくなってぶるぶる震えだした。
かわいそう。
お医者さん曰く
「怪我で化膿しているけれど異物はない。抗生剤を打ってお薬をだしましょう。
5~6時間もすれば痛みが治まるでしょう。」
そして、猫が驚く暇もなくブスッと注射をすると、
(さすが!)
お薬の飲ませ方を実演してくださった。
治療代とお薬もろもろで6,700円。うっ
さて、帰ろうとしたとき、お医者さんにトトロの写真を撮ってよいか伺った。
すると、
お医者さんは再び待合室に招き入れ、
トトロの制作過程や表情の付け方について詳しく説明してくださった。
幸い猫は大人しくしているから、よかったけれど。
木彫がご趣味のようで、
処置をする台の上にどかんと作品を載せて、
楽しげにお話をしてくださった。
おもしろいお医者さんだなあ、なんかあったらまたここに来よう。
(でも、治療費が高いから、これきりにしてほしい。)
今日の記事のタイトルは、
「トトロが好きな動物のお医者さん」にすべきか迷ってしまった。
夫をその足で眼科に送り、
(実は夫の左目もひどいことになっていて、甥の結婚式の頃は大変だった。)
猫を後部座席に置いて帰ってきたのだが、
あまりに静かになってしまったので、途中で車を止めて
生きているか確認した。
生きてた
家に帰り着くと、キャリーから飛び出して、
ひとしきり文句を垂れて鳴いていた。
現在、歩行状況はかなり改善された模様で、夜遊びに出ていっている。
家中がざわざわした。
痛そうに歩く様子を見て、憶測が飛び交う。
娘は、汚れた足を洗うときに抵抗したから、
無理をさせて傷めたのかもしれないと心配する。
お母ちゃんは、二階の窓から猫が屋根に出たので、
二階から落ちたかもしれないと心配する。
どうも肉球が腫れているようなので、
夫はイソジンを丁寧に塗ってやる。
なんか踏んだか?
私は、それでも出歩くからそのうち治るだろうと傍観を決めたのだが……。
だんだん痛みがひどくなって、腫れているような感じなので、
とうとう金曜日に夫と一緒に動物病院に連れていった。
キャリーに入らないのではないかと心配したが、何とか収納(^0^)
隣の市のよく通る道筋にある動物病院に行くことにした。
玄関に入る前に目に付いたのがおっきいトトロ。
待合室にもたくさんのトトロ。
トトロがあると動物も安心するのかな……?
診察室に入ると、猫は洗濯ネットに入れられて、
痛い足をぎゅっと触られるものだから
ギャアギャア鳴いて暴れたが、
押さえ込んでいるうちに、大人しくなってぶるぶる震えだした。
かわいそう。
お医者さん曰く
「怪我で化膿しているけれど異物はない。抗生剤を打ってお薬をだしましょう。
5~6時間もすれば痛みが治まるでしょう。」
そして、猫が驚く暇もなくブスッと注射をすると、
(さすが!)
お薬の飲ませ方を実演してくださった。
治療代とお薬もろもろで6,700円。うっ
さて、帰ろうとしたとき、お医者さんにトトロの写真を撮ってよいか伺った。
すると、
お医者さんは再び待合室に招き入れ、
トトロの制作過程や表情の付け方について詳しく説明してくださった。
幸い猫は大人しくしているから、よかったけれど。
木彫がご趣味のようで、
処置をする台の上にどかんと作品を載せて、
楽しげにお話をしてくださった。
おもしろいお医者さんだなあ、なんかあったらまたここに来よう。
(でも、治療費が高いから、これきりにしてほしい。)
今日の記事のタイトルは、
「トトロが好きな動物のお医者さん」にすべきか迷ってしまった。
夫をその足で眼科に送り、
(実は夫の左目もひどいことになっていて、甥の結婚式の頃は大変だった。)
猫を後部座席に置いて帰ってきたのだが、
あまりに静かになってしまったので、途中で車を止めて
生きているか確認した。
生きてた
家に帰り着くと、キャリーから飛び出して、
ひとしきり文句を垂れて鳴いていた。
現在、歩行状況はかなり改善された模様で、夜遊びに出ていっている。
猫、家出する。 [猫]
9月1日 日曜日、夫は小戸のヨットレースに出場する5396の加勢にでかけた。
ここで普通なら、ヨットレースの聞き取りをして、記事にするところなのだけど、
実は、わが家ではそれどころではない事態が生じていた。
1日の早朝、小戸に向かうために、夫が家を出たのがAM3:30。
そのとき、猫のハナが一緒に外に出た。
私も起きて、引き出しの片付けなどしていたのだが、
明るくなってもハナが帰って来ない。
ハナは、今まで明るいうちは家の敷地から出なかった。
夜4~5時間パトロールに出かけるけれど、
帰ってこないなんてことは今までに一度もなかった。
さあ、大変である。
日曜はお母ちゃんはデイサービスもお休みなので、
「ハナ、ハナ、ハナ……」と近所を探し回る。
雨でコンクリート道が滑るので、それも気になるのに。
お母ちゃんは、ハナの縄張りのご近所の大工さんの工場に
何度も何度も行っては、
大声で「ハナ、ハナ」と呼んでいる。
雨はひどく降るし、心配は募るばかり。
レース後、夫からの電話があっても
レースの結果より、「ハナがいなくなった!」
(Mオーナー、本当にすみません。)
「夜にならないと動けないだろうから、夜になるのを待ちましょ。」と
お母ちゃんに言っているが、私も何も手に付かない。
無駄にタンスの引き出しの整理などしている。
1日の夜、とうとう帰って来なかった。
9月2日 月曜日、気分は塞がって何もする気にならない。
車で半径500メートルを回ってみる。
(猫の行動範囲とネットにあって、夫とグーグルマップで確認した。)
猫が道路を歩くとは限らないのにね。
夫が市役所(支所)に行ったついでに、迷子猫のことを聞いたら、
大分市に新設された動物愛護センターのチラシをくれた。
夜の散歩は、夫とご近所を「ハナハナ!」と呼びながら歩いた。
そのとき、
「あ、猫がケンカをしている!」と私。
遠くから、猫がいがみ合っているような声が聞こえたのだ。ハナかも!
その方向に歩いて行って、がっかり。
「イヤア-!」「ヤアアア-!」
大変失礼な話だが、剣道の道場から聞こえる少年たちの
気合いの入ったかけ声であった。
結局、その夜も音沙汰無し。
9月3日、夫とお母ちゃんは親戚に出かけた。
私は、とうとう動物愛護センターに迷子猫の届けをする。
「お近くの市役所とか、駐在さんに、連絡しておくと情報がもらえますよ。」
とても親切に対応してくださって、ちょっとほっとした。
その電話のちょっと後に、偶然、ホントに偶然、駐在さんが現れた。
夫に別の用事で来たのだけれど、私は、
「猫がいないんです。」
駐在さんは、親切に猫の特徴をメモして帰って行った。
午後、再び猫探しの散歩に出る。
ふだんは全く通らないような裏道を歩いてみる。
近くの工事現場や古いハウスや空き家の周辺などをウロウロ。
その散歩道で出会った顔見知りの人たちに、
「猫がいなくなってね……。」と立ち話。情報提供をお願いする。
夕ご飯時は、あまりにお母ちゃんが猫のことを心配するので、
ご飯も喉に通らなくなってしまった。
それでケンカも始まる始末である。
ハナを愛している娘に何と連絡しようかと
娘の嘆きを思うと、それも胃が痛い。
元の職場で猫好きの女同士で、「猫LINEグループ」を結成していたのだが、
「猫がいなくなった。」と嘆く私に、
あふれるような温かい励ましのコメントが続々。
「うちのこは、何日かいないことがよくありますよ。」
「長いときは二ヶ月くらいいませんでした。」
「雄猫はよくありますよ。」
何だかいろいろ疲れ果てて眠りについた3日の夜。
この二晩、眠りも浅い状態。
日付が変わって4日のAM3:30。
「あ!」
私は布団から飛び出すと、すっ飛んで裏口に向かいましたがな。
帰ってきましたよ、すんごい声で鳴きながら帰ってきましたよ。
家の中に入れたときは、声もかすれてしまって……。
家の中はハナのダミ声とお母ちゃんの歓喜の声で
まあ、賑やかいこと賑やかいこと。
ハナは、ひとしきり甘えて、すごい勢いで餌にありついて、
そのあとは死んだように寝ていた。
こうやって事件の顛末を書いていると
ホントにバカみたい。
こんなに猫の心配で落ち着かないなんてことはなかった……。
仕事をしていたときは猫より気になることがいっぱいあったしね。
「猫ってこんなもんよね。」
と、今は何だか憑きものが落ちたような気分になっている。
ハナがわが家に来てから一年と三か月、
ハナが「癒やし」の仕事をきちんとしていることを証明し、
もはや大事な家族になったことを実感した事件だった。
ここで普通なら、ヨットレースの聞き取りをして、記事にするところなのだけど、
実は、わが家ではそれどころではない事態が生じていた。
1日の早朝、小戸に向かうために、夫が家を出たのがAM3:30。
そのとき、猫のハナが一緒に外に出た。
私も起きて、引き出しの片付けなどしていたのだが、
明るくなってもハナが帰って来ない。
ハナは、今まで明るいうちは家の敷地から出なかった。
夜4~5時間パトロールに出かけるけれど、
帰ってこないなんてことは今までに一度もなかった。
さあ、大変である。
日曜はお母ちゃんはデイサービスもお休みなので、
「ハナ、ハナ、ハナ……」と近所を探し回る。
雨でコンクリート道が滑るので、それも気になるのに。
お母ちゃんは、ハナの縄張りのご近所の大工さんの工場に
何度も何度も行っては、
大声で「ハナ、ハナ」と呼んでいる。
雨はひどく降るし、心配は募るばかり。
レース後、夫からの電話があっても
レースの結果より、「ハナがいなくなった!」
(Mオーナー、本当にすみません。)
「夜にならないと動けないだろうから、夜になるのを待ちましょ。」と
お母ちゃんに言っているが、私も何も手に付かない。
無駄にタンスの引き出しの整理などしている。
1日の夜、とうとう帰って来なかった。
9月2日 月曜日、気分は塞がって何もする気にならない。
車で半径500メートルを回ってみる。
(猫の行動範囲とネットにあって、夫とグーグルマップで確認した。)
猫が道路を歩くとは限らないのにね。
夫が市役所(支所)に行ったついでに、迷子猫のことを聞いたら、
大分市に新設された動物愛護センターのチラシをくれた。
夜の散歩は、夫とご近所を「ハナハナ!」と呼びながら歩いた。
そのとき、
「あ、猫がケンカをしている!」と私。
遠くから、猫がいがみ合っているような声が聞こえたのだ。ハナかも!
その方向に歩いて行って、がっかり。
「イヤア-!」「ヤアアア-!」
大変失礼な話だが、剣道の道場から聞こえる少年たちの
気合いの入ったかけ声であった。
結局、その夜も音沙汰無し。
9月3日、夫とお母ちゃんは親戚に出かけた。
私は、とうとう動物愛護センターに迷子猫の届けをする。
「お近くの市役所とか、駐在さんに、連絡しておくと情報がもらえますよ。」
とても親切に対応してくださって、ちょっとほっとした。
その電話のちょっと後に、偶然、ホントに偶然、駐在さんが現れた。
夫に別の用事で来たのだけれど、私は、
「猫がいないんです。」
駐在さんは、親切に猫の特徴をメモして帰って行った。
午後、再び猫探しの散歩に出る。
ふだんは全く通らないような裏道を歩いてみる。
近くの工事現場や古いハウスや空き家の周辺などをウロウロ。
その散歩道で出会った顔見知りの人たちに、
「猫がいなくなってね……。」と立ち話。情報提供をお願いする。
夕ご飯時は、あまりにお母ちゃんが猫のことを心配するので、
ご飯も喉に通らなくなってしまった。
それでケンカも始まる始末である。
ハナを愛している娘に何と連絡しようかと
娘の嘆きを思うと、それも胃が痛い。
元の職場で猫好きの女同士で、「猫LINEグループ」を結成していたのだが、
「猫がいなくなった。」と嘆く私に、
あふれるような温かい励ましのコメントが続々。
「うちのこは、何日かいないことがよくありますよ。」
「長いときは二ヶ月くらいいませんでした。」
「雄猫はよくありますよ。」
何だかいろいろ疲れ果てて眠りについた3日の夜。
この二晩、眠りも浅い状態。
日付が変わって4日のAM3:30。
「あ!」
私は布団から飛び出すと、すっ飛んで裏口に向かいましたがな。
帰ってきましたよ、すんごい声で鳴きながら帰ってきましたよ。
家の中に入れたときは、声もかすれてしまって……。
家の中はハナのダミ声とお母ちゃんの歓喜の声で
まあ、賑やかいこと賑やかいこと。
ハナは、ひとしきり甘えて、すごい勢いで餌にありついて、
そのあとは死んだように寝ていた。
こうやって事件の顛末を書いていると
ホントにバカみたい。
こんなに猫の心配で落ち着かないなんてことはなかった……。
仕事をしていたときは猫より気になることがいっぱいあったしね。
「猫ってこんなもんよね。」
と、今は何だか憑きものが落ちたような気分になっている。
一年前のハナ
ハナがわが家に来てから一年と三か月、
ハナが「癒やし」の仕事をきちんとしていることを証明し、
もはや大事な家族になったことを実感した事件だった。
一年前のハナ
「ハナ」を探せ! [猫]
ハナがわが家に来てから約一年。
こんなにちっちゃい猫でした。
「ゴキブリ○○」に捕まっちゃうほどでしたから。
それが体重6キログラムを超える大猫に。
大型猫のメインクーンの遺伝子を持っているのじゃなかろうか……などと家族と話しています。
箱入り息子だったのですが、
ずいぶん外に慣れてきたようです。
カラスにバカにされていることもありましたよ。
午後は、裏庭の木陰で遊ぶのが好き。
柿の木やウツギの木の下がお気に入り。
昼食後、ハナは私の顔を見てニャンと鳴きます。
「一緒に外に行こう。」と誘っているようです。
ハナは庭でゴロゴロし、私は木陰の草むしりをします。
彼は私の動きをじっと見ています。
そこで、ちょっと遊んでみますね。題して、「ハナちゃんを探せ!」
ハナがどこにいるかわかりますか?
問題①
問題②
問題③
問題④
問題⑤
問題⑥
わからないときは、写真をクリックしてくださいね。大きい画面で見てください。
夫は六枚中三枚見つけられませんでした。
スマホで撮影して、娘にLINEで送ってやるのですが、
「心霊写真や。」
とコメントが返ってきました。
確かに。
……5月は好い季節でした。
こんなにちっちゃい猫でした。
「ゴキブリ○○」に捕まっちゃうほどでしたから。
それが体重6キログラムを超える大猫に。
大型猫のメインクーンの遺伝子を持っているのじゃなかろうか……などと家族と話しています。
箱入り息子だったのですが、
ずいぶん外に慣れてきたようです。
カラスにバカにされていることもありましたよ。
午後は、裏庭の木陰で遊ぶのが好き。
柿の木やウツギの木の下がお気に入り。
昼食後、ハナは私の顔を見てニャンと鳴きます。
「一緒に外に行こう。」と誘っているようです。
ハナは庭でゴロゴロし、私は木陰の草むしりをします。
彼は私の動きをじっと見ています。
そこで、ちょっと遊んでみますね。題して、「ハナちゃんを探せ!」
ハナがどこにいるかわかりますか?
問題①
問題②
問題③
問題④
問題⑤
問題⑥
わからないときは、写真をクリックしてくださいね。大きい画面で見てください。
夫は六枚中三枚見つけられませんでした。
スマホで撮影して、娘にLINEで送ってやるのですが、
「心霊写真や。」
とコメントが返ってきました。
確かに。
……5月は好い季節でした。
池の掃除をしたら…… [猫]
暖かくなってくると
「池の掃除をしなさい。」とお母ちゃんから命令が下る。
それをきちんと片付けると
安心して宇和島のレースに行ける……というのが恒例になっていた。
しかし、遠征が難しくなっている今日この頃である。
うち捨てられたプランターにひっそり花を咲かせていたチューリップ
さて、今年も池の傍にあるモチノキの葉っぱも落ち尽くしたので、
掃除にかかろう。
今年は、命令が出る前の作業である。
夫は道具を取りそろえると、
気合いを入れて泥臭い池の掃除に取りかかった。
池には赤いのが一匹とカエルやオタマジャクシが生息していた。
冬の間にたまった泥をかき出し、
きれいな水を張ると
家の周辺全体の空気も澄んだような気がする。
魚を池にもどし、池のそばで跳ねていたオタマジャクシも水に戻してやる。
ところで、池がきれいになっていちばん喜んだ(?)のは、
猫のハナである。
すいすいと泳ぐ赤い魚(金魚と思われる)やカエルがよくみえるようになったので、
池の傍から離れない。
池の周囲を動き回って、
いろんな場所からじいっと水面を見ているが、
飛び込んで捕まえたい衝動をかろうじて抑えている雰囲気である。
ときどき手を突っ込んでいるが、
猫にはどうしようもない。
下の写真には、じっと魚を見つめるハナか゛亡霊のように写り込んでいる。
池を掃除してからは、遊び場が池の周辺になった。
しかし、近くにいると思って安心していると、
いつの間にか逃走して、
家族をヤキモキさせている最近のハナである。
「池の掃除をしなさい。」とお母ちゃんから命令が下る。
それをきちんと片付けると
安心して宇和島のレースに行ける……というのが恒例になっていた。
しかし、遠征が難しくなっている今日この頃である。
うち捨てられたプランターにひっそり花を咲かせていたチューリップ
さて、今年も池の傍にあるモチノキの葉っぱも落ち尽くしたので、
掃除にかかろう。
今年は、命令が出る前の作業である。
夫は道具を取りそろえると、
気合いを入れて泥臭い池の掃除に取りかかった。
池には赤いのが一匹とカエルやオタマジャクシが生息していた。
冬の間にたまった泥をかき出し、
きれいな水を張ると
家の周辺全体の空気も澄んだような気がする。
魚を池にもどし、池のそばで跳ねていたオタマジャクシも水に戻してやる。
ところで、池がきれいになっていちばん喜んだ(?)のは、
猫のハナである。
すいすいと泳ぐ赤い魚(金魚と思われる)やカエルがよくみえるようになったので、
池の傍から離れない。
池の周囲を動き回って、
いろんな場所からじいっと水面を見ているが、
飛び込んで捕まえたい衝動をかろうじて抑えている雰囲気である。
ときどき手を突っ込んでいるが、
猫にはどうしようもない。
下の写真には、じっと魚を見つめるハナか゛亡霊のように写り込んでいる。
池を掃除してからは、遊び場が池の周辺になった。
しかし、近くにいると思って安心していると、
いつの間にか逃走して、
家族をヤキモキさせている最近のハナである。
春の日差し [猫]
ちょっと忙しすぎてバテてしまった金曜日は
仕事を休んでぐだ~としていました。
おかげで今日は復活して
ぼちぼち片付けなどしておりました。
お天気が好い週末なので
外に出たがるハナと一緒に家の周囲をぐるり。
あ~!やめて!ほこりだらけになっちゃう!!
春の日差しの中、
ハナにモデルになってもらおうとカメラを構えますが、
なかなかよい構図になりません。
あ、かわいい!と思ったら、ピンが甘かったり背景がイマイチだったり。
菜の花と一緒に撮ろうとしても軽トラの下にもぐり込むし……。
あまり外に出さないので、ハナにとって外はおもしろいことだらけ。
水仙は咲いたね。
花桃はまだ。
あれは何?
ただの雑草。名前は何だったかな?
裏庭から出ないでね。
くんくん
変な顔。
だって匂うんだもん。
ここを通る度 匂っているね。それは柿の木の苗だよ。
メジロの遊び場所だった椿の木。
もう姿を見せなくなっちゃったね。
ヒヨはときどき来てるけどね。
とり、つかまえたい。
無理無理。
…………
暖かい一日でした。
暖冬のせいで、西日本は雪が降らず、
降雪量は例年の一割とか。
遠くの久住山が白く見える日も少なかったですね。
さて、猫ばっかり撮ってないで
一息ついたら
どこかに行きたいなあ。
仕事を休んでぐだ~としていました。
おかげで今日は復活して
ぼちぼち片付けなどしておりました。
お天気が好い週末なので
外に出たがるハナと一緒に家の周囲をぐるり。
あ~!やめて!ほこりだらけになっちゃう!!
春の日差しの中、
ハナにモデルになってもらおうとカメラを構えますが、
なかなかよい構図になりません。
あ、かわいい!と思ったら、ピンが甘かったり背景がイマイチだったり。
菜の花と一緒に撮ろうとしても軽トラの下にもぐり込むし……。
あまり外に出さないので、ハナにとって外はおもしろいことだらけ。
水仙は咲いたね。
花桃はまだ。
あれは何?
ただの雑草。名前は何だったかな?
裏庭から出ないでね。
くんくん
変な顔。
だって匂うんだもん。
ここを通る度 匂っているね。それは柿の木の苗だよ。
メジロの遊び場所だった椿の木。
もう姿を見せなくなっちゃったね。
ヒヨはときどき来てるけどね。
とり、つかまえたい。
無理無理。
…………
暖かい一日でした。
暖冬のせいで、西日本は雪が降らず、
降雪量は例年の一割とか。
遠くの久住山が白く見える日も少なかったですね。
さて、猫ばっかり撮ってないで
一息ついたら
どこかに行きたいなあ。
猫と小鳥と春の雨 [猫]
雨が降る日曜日でした。
外に出たいよォ
雨が降ってるから、ちょっとだけだよ。
はい、午前の部はおしまい~。
…………
あれが気になる。出してよ~。
雨がひどくなったからダメだよ~。
出る~出る~
しかたないなあ……もう。
面白いのがいっぱいある。
まだ、帰らないよ~だ。
ダメ。もうお家に入るの!!
ええ
というわけで、猫と一日遊んでました。
金子みすゞの詩を猫の気持ちで書き換えてみました。
「 猫と小鳥と春の雨と 」
ねこ はな
私がお外に出たいと言っても、
ママはちっとも出してくれないが
外を歩いてみないことには
お外の楽しさはわからない。
私が雨は平気だとお話しても、
パパはちっともわからないけど、
あの鳴いてる鳥は私のやうに
たくさんな好奇心は知らないよ。
春の雨と、小鳥と、それから私、
みんな同じで、お外がいいの。
外に出たいよォ
雨が降ってるから、ちょっとだけだよ。
はい、午前の部はおしまい~。
…………
あれが気になる。出してよ~。
雨がひどくなったからダメだよ~。
出る~出る~
しかたないなあ……もう。
面白いのがいっぱいある。
まだ、帰らないよ~だ。
ダメ。もうお家に入るの!!
ええ
というわけで、猫と一日遊んでました。
金子みすゞの詩を猫の気持ちで書き換えてみました。
「 猫と小鳥と春の雨と 」
ねこ はな
私がお外に出たいと言っても、
ママはちっとも出してくれないが
外を歩いてみないことには
お外の楽しさはわからない。
私が雨は平気だとお話しても、
パパはちっともわからないけど、
あの鳴いてる鳥は私のやうに
たくさんな好奇心は知らないよ。
春の雨と、小鳥と、それから私、
みんな同じで、お外がいいの。