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合歓木(ネムノキ) [花や木]

夫の父は、九人兄弟の四男坊であった。
次男の伯父は東京に住んでいて、時折九州に帰省した。
あたたかなお人柄で、語る言葉は洗練されていて、すてきな伯父さんだった。


私の母方の祖母が、夫の父や伯父たちとはいとこになるので、
この伯父さんは会う度、思い出などを優しく語ってくださった。
夫は子どもの頃からこの伯父さんが大好きであったようで、
いろいろな思い出をもらったと話している。



ある年、伯父さんが夏に帰省されたが、そのとき、こう語ったことがあった。


「豊肥線に乗っていて、車窓からネムノキが見えるとね、
 ああ、帰ってきたなあと思うんですよ。」



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夏になるとたくさんのネムノキがピンクの花をつける。
私たちにはあたりまえの風景で、ネムノキなんぞは珍しくもなかったが、

「伯父さんにとって、ネムノキはふるさとの花だったんだな。」

と、それ以来、ネムノキは東京の伯父さんを偲ぶ縁となっている。



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今年もネムノキの花が咲いた。
いつもの岡城跡からも、あちこちにネムノキが確認できた。


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先日、夫と伯父さんの思い出を話しながら車を走らせていた。
あらためて、ネムノキが本当に多いことに驚いた。



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こちらでは雑木なのに、わざわざ残してあるとしか思えない場所、
例えば田んぼの近くや道沿いの土手にネムノキがある。
花が咲いている今は、ネムノキの多さがよけい目立つ。



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ネムノキを調べてみたら、様々な利用法があるようで、
中でも、「薬効がある」とは初めて知った。
花や樹皮を使って、
精神安定や不眠解消、利尿、強壮、鎮痛等の薬に利用したと言うから驚きである。
利用価値があるから、ネムノキを残してあるのだろうか。
この農村地域でどのように使われていたのかを知る機会が無かったので、
機会があったら誰かに聞いてみたいと思っている。



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今年、ネムノキの花が咲く7月の初め、
夫の父方の「いとこ会」開催を予定していた。
夫の父は九人兄弟だからいとこも多いし、日本各地、アメリカからも関係者が参加予定で、
別府のホテルも予約を入れてあった。

しかし、3月上旬には「中止」と早めの決断をした。


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またいつか大勢で集まって、思い出が語れる日が来ることを願っている。



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裏庭の花など [花や木]

裏庭でビールやティータイムを楽しむことができるようになって、
ときどきお客さんも遊びに来てくれます。



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手前にビワ、ブルーベリー、そして右奥がスモモ。
スモモの枝は、道路からの目隠しにもなっています。
夫が肥料をやったり病気や害虫に気を配ったりして
それぞれ元気なんですが、
食べられる実はまだ少ないのです。


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その大事な実を啄みに来た不埒な輩がいます。
収穫直前にやられました。


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熟れた実が中途半端に食べられて落ちているのを見たときは
もう悔しくて悔しくて。


犯人はヒヨドリでした。
「ああっ!だめえっ!」
大きな声を出したら逃げていきました。
ヒヨドリにも分けられるくらい たくさん実をつけるようになるとよいのですが。


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今年の紫陽花は見事でした。


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一昨年剪定の失敗で去年は花がほとんどつかなかったのです。
今年一斉に咲いたので、来年咲く花はやや少ないかも知れません。


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剪定は、ネットで学びながらやっています。



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去年植えたコたち。


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ラベンダーが去年より元気。


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ポプリを作るにはまだまだ……。


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冬には寂しい姿になってしまい、気を揉んでいたランタナ。
芽を出し始めたら、ぐんぐん伸びています。


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芽を出せない株もありましたので、
今年違う色を追加しました。


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雨が降った後、水滴がかわいい。


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今年植えたコたち。


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ヒメヒマワリは、どんどん花をつけてくれるので、
仏壇の供花に。


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冬にもらったシクラメンを裏庭に置いてたら
なんとこの暑いときに花をつけています。



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ガザニアはいっときは勢いが良かったのですが、
この長雨で元気をなくしてしまいました。
さて、どう養生したものか……。


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量販店などで苗が安く売られていると
思わず買ってしまいます。
写真はありませんが、他にも何種類か増やしました。
この頃は、少し元気をなくして半額になってしまったのを
生き返らせる喜びも味わっております。


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種類だけはゴチャゴチャ増えてあまりまとまりのない
裏庭になっちゃいました。

どこにも遊びに行けないので花ばかり増えて……。


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梅雨が明けたら、菊の剪定をして秋にきれいに咲くようにしなくちゃ。
これもネットで勉強中。




ちなみに一枚目、右奥の低いベンチは猫用。
家族で庭にいるときは彼も裏庭のベンチにいますが、
自主的に使ってくれたのは一度だけでした。



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午前中は家の中で寝てばかりのハナですが、
午後になると裏庭の涼しい植木の下で過ごすことが多く、
草むしりの伽になっています。
ベンチを使ってよ。





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山桜はおもしろい [花や木]

去年の冬は、「西南の役」の戦跡を歩いていた。
竹田市の鴻巣台はその激戦の地である。


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そこには、山桜の大木があった。
昨年の3月30日に「西南の役の生証人の桜」を見に行ったら
すでに葉桜だった。


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今年こそは……と思って、3月21日に見に行ったら、
すでに葉桜になりかけ。



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今年もこの桜の満開を見逃した。


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今年は桜の開花が早いということだが、
毎年紹介している「阿蘇の一心行の大桜」の「子ども」たちは、
22日の段階で、まだ咲き始め。


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この桜の苗は、夫が実生の苗を育て、
わが家の近くの河岸に、隣保班の人たちと一緒に植えたわけだが、
そのとき、私の実家の休耕田にも一本植えた。


棚田の端っこの田んぼは、当時、葛や笹に覆われていたが、
それを刈り、場所をつくって植えたのだった。


私たちは一度草刈りに行ったが、後はほとんど弟任せ。
弟は草刈りをして、栗や柑橘類を周囲に植えた。


22日の夜、その桜が満開と実家の弟夫婦から連絡があった。
「え?うちの桜はまだなのに……。」
同じ木から生まれたはずなのに、山桜の開花は全く一緒でない。



23日のウォーキングは、お弁当を買って、実家の桜を見に行くことにした。


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ここは私たちが子どもの頃、「半島」と呼んでいた場所で、
曲がった棚田の端のせり出した部分だった。
近くの県道からは突き出した半島のように見える。
そこに白く大きなぼんぼりのように桜が見えるようになった。



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田んぼの畦を歩いて桜のそばに行くと、
思ったより大きくなっているのにびっくり。
わが家の河岸の桜よりずいぶん大きい。

親木である「一心行の大桜」に風情は似ている。


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お弁当を食べながら、「植え付けてもう何年かなあ。」
と、毎年繰り返す会話を、今年も繰り返していたのだった。
(帰って調べたら、2007年に植え付け。)
あと10年もしたら、ちょっと有名になるかも。


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桜の下で、遠くのウグイスの声を聞きながら、しばらく時を過ごした。


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夜、弟に
「(満開を)教えてくれてありがとう。すばらしかった。草刈り、ありがとう。」
とメッセージを送ったら、

「植えてくれてありがとう。花が散ると、しばらくはウグイスの止まり木になります。」
と返信があった。


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西南の役の桜、一心行の桜とその子どもたち……山桜は本当に個性いろいろ。
山桜はやはりおもしろい。


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……明日は「花散らしの雨」になるらしい。




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2月のはじめ 霜の朝 [花や木]

2月のはじめ、大霜の朝があった。


凍り付いたフロントガラスに慌てて、
「お湯!お湯!」と大騒ぎで出勤……なんてことがなくなったのはホントに「楽」。
朝食の後、ゆっくり写真なんて撮ってる。


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冬の裏庭は冷たい冷たい。
しばらく陽が当たらない。


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鳥は来るけれど、殺風景な裏庭。
ちょこちょこ植えてきたパンジーやビオラが目の保養になっている。


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早く芽を出しすぎて、霜に傷むのでは?と思ったのだが、余計なお世話だった。


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霜柱をマクロレンズで覗くと……。



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鍾乳洞?


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持ち上げてる?


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水の力って……何でこんな形になるんだろう。



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植え替えた菊が砂糖漬けになってた。


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霜柱の中から春がどんどん芽を出している。


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これはアヤメ



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スイセン



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陽が当たりはじめれば、霜はどんどん解けていく。


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アネモネ


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アリウムの芽に付いた霜はビー玉に変わった。


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まだまだ寒くてうらさびしい庭だけど、
レンズから覗けば、春への準備はどんどん進んでいるんだなあ。


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わが家の庭も秋めいてきた。 [花や木]

秋めいてきました。
台風17号ですか?困ったときに来たもんだ~明日から出かけるのに。
被害が出ませんように。



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6月20日。
ハーブやクチナシの苗を買ってきて植えました。
ハーブ用の鉢など準備していると、
ハナが興味津々。


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このとき、日陰にあった小さなバラの苗を移植しました。


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7月9日です。
庭も緑が濃くなって、ハナも木陰で休んでいます。


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移植したバラが新しい芽を出しました。



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そして、9月9日。残暑の日々。
この頃は、真夏みたいに夕立が何度か来ました。



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バラが初めて蕾をつけました。



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9月も中旬を過ぎると、
ユリも終わり、百日草も元気がなくなって来ました。


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でも、バラが咲きましたよ。



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秋に入った庭を眺めながら、
「庭を造るとか言いながら、この夏、何ができたんだろう?」と寂しくなっています。


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草むしりばかりやってたような。
でも、花木は少し増えたし、ハナとここで過ごすのは楽しかったですよ。


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台風が過ぎ去ったら、剪定をしたり植え替えをしたりしましょう。

春先に咲く球根も植えなくては。

裏庭でビール……は、この秋のうちに一度はやっておきたいなあ。
ヨットでビールも……。


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今年植えた花たち [花や木]

「裏庭でビールを」を目標にして
本当に少しずつ体裁を整えているが、作業は遅々として進まない。
ま、それもいいかなと草むしりに勤しんでいる。



草むしりをしていたら、花桃の下にバラの苗を見つけた。


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こんな場所じゃ育たないだろうと
大きい鉢に移植したのが6月20日。


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最近新しい芽が出てきて、7月9日の今日はこの状態。
何だかうれしい。


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このバラがあった半日陰の場所には、クチナシを植えてみた。
量販店で安売りしていたもの。


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無事に根付いて、良い香りを漂わせている。
虫もこの香りに誘われるらしい。



草むしりの間にも、触っては香りを楽しんでいるハーブ。
数種類植えて、ハーブソルトを作ったり料理に使ったりできるようになった。
ディルはトマトのサラダに利用したらとっても美味しかった。
タイムやローズマリーなど定番のハーブも植えてある。



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レモングラスはもう少し増えたら使ってみよう。


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雨の滴の一つ一つに百日草が写り込んでいた。


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庭に移植した寄せ植えのバラは何とか元気。
三度目の花をつけた。
すぐに虫がつくので、気が抜けない。


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ランタナを何種類か買った。
まだ小さいからプランターで育てているが、いずれは裏庭に植えるつもり。


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花弁の一つ一つに滴が入ってかわいらしかった。


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アメリカンブルーはプランターで良かったけれど、


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センニチソウはけっこう大きくなっちゃって
プランター向きじゃなかった。
裏庭に植え替えたら、次からはきっと勝手に生えてくるんじゃないかな。



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サンク・エールは、雨で傷んだので写真はなし。
手入れが必要。
ネットでは様々な動画で花壇や花の手入れを教えてくれる。
ありがたいなあ。



名前をなかなか覚えられないセイロンライティア。
初めて寄せ植えしたのに使ってみた。


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玄関先に涼しげな空間を作りたくてやってみたけれど、
イマイチなので、もう少し手を入れてみる。


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アジアンタムはすぐに枯らしちゃうけれど、たくましく甦ってくれるのがいい。
これも3月にいただいた寄せ植えについてて、今、3鉢もある。
散髪してやったら、すぐにきれいな葉を広げた。


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これ以上子どもを増やしたらとても世話が大変になりそう。

でも、自分で花を買って植えて育てるなんて
もうずっとずっとやってなかったから、
ちょっと新鮮なサンデー毎日。


見栄えがよくなった裏庭で早くビールを飲みたい。
(本当はヨットで潮風に当たりながらビールを飲みたいんだけどね。)









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学校の桜 [花や木]

ちょっと前の写真です。(桜はもうほとんど葉桜になりました。)



通勤路にある小学校の桜は
毎年開花を楽しみにしていました。



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この季節は、傍を通るときに写真を撮るのが楽しみでした。



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来年はわざわざ会いに行かなくては……。



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下は、地元の小学校の桜です。
地元なのにゆっくり眺めたことはあまりありませんでした。



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立派な桜の木なので、
私が子どもの頃からあったのかもしれません。



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校舎は繰り返し建て直され、
昔の面影は全くありませんが、
校庭の古い木々は昔のままです。
桜の向こうの大きな楠は昔はもっと大きかったように感じていました。



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……こんなところにも昔の記憶を留めているものがありました。



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「ほうあんでんのところで鬼ごっこをしよう。」


それが何であるかは知らされず、
石造りの大きなお墓のようなところで遊んでいました。
いつそれが学校から消えたのかはわかりません。



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この石はたぶん
あの奉安殿の一部だと思います。
何となく記憶にあります。



珍しいものが残っているなと思いつつ写真に収めました。




奉安殿については、
父から苦しい時代の苦い思い出話を聞き、
そんな場所であったかとずいぶん後で知ったことでした。



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夕暮れが迫っていましたが、
校庭にはボール遊びをする子どもたちの姿がまだありました。



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隣保班のお花見 [花や木]

地域の行事はいろいろあるけれど、
この時期は隣保班でお花見をします。


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場所は例年河岸の桜の園。


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下の淵には大きな鯉が住んでいます。



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私が「マイ桜の園」と呼んでいる場所ですが、
正しくは「夫が育てた実生の桜の苗を、隣保班のみんなで植栽した場所。」
休耕田を転用申請して桜を植えました。


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この数年は、ここで宴を開きます。



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「もう何年になるかなあ。」と
植栽した年をきちんと覚えている人はなく、
「さて、10年以上になるかなあ。」
「いや、もうちっと経つじゃろう。」という具合です。



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そこで調べてみました。


南阿蘇から実を拾ってきたということが2004年の日記に書いてありました。
それから2008年に初めて花をつけたという記録。
たぶん、前の年に河岸に植え付けたと思います。



南阿蘇「一心行の大桜」の写真。

ここの桜たちの親です。


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これは、桜の苗が初めて花をつけた2008年の写真。
隣保班の回覧板で
「花が咲きました。」とお知らせしました。


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その年の風景。


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初めて花が咲いたときから12年。
今は立派な桜の園。


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幹もこんなに太くなりました。
後で、八重桜を移植してきました。



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ほとんどの桜は盛りを過ぎていましたが、
一本だけ見頃。


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同じ「一心行の大桜」の下から拾ってきた実から生えたのに、
花弁も異なれば、開花時期も違うという不思議な子どもたちです。



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緑の葉を広げた桜の下が宴会場で、
残りの桜を眺めるという宴になりました。



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来年も隣保班の皆さんが
みんなお元気で花見ができるとよいですね。





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駅の桜 [花や木]

3月24日の無人駅の桜。



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咲き始めはけっこう早かった。



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4月1日の同じ場所。
満開。



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引き継ぎに行った帰り道、
ちょっと立ち寄ったのだが、
ちょうど下り列車が入るという案内が流れて
列車が入ってくるのを待っていた。


来た。赤いのだった。


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豊肥線の沿線も桜が見事だったろう。



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同じ日。こっちは、道の駅の桜。



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で、帰宅して、マイ桜の園で
夫とお昼ご飯を食べた。
風の強い日だったが、
土手の風の当たらないところでお弁当を広げた。



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……その後、風邪は本格的に。



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今年は、気温が低くて、風の強い日が多い。
花の時期が長いようだ。





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今年のモクレン [花や木]

昨年見つけたモクレンの木。
(誰も住まなくなったお宅の庭に二本の立派なモクレンがあった。)


今年の咲き具合を見にいったのは先週のこと。


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あれ、まだなのかな?



もう一本は……あら、花弁が茶色い。


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今年は暖冬で、花ももう大丈夫と花を開かせたのだろう。
でも、何日か前に霜が降りた冷たい朝があった。


それで花弁がやられたのだろう。
かわいそうに。


これは去年の同じ木。



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こんな年もあるよね。来年も楽しみしておくね。



同じ庭のコブシはこれからのようだった。


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足下には春の花がいっぱい。



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さて、掃除も洗濯も済んだ。
ちょっとだけ、カメラを持って春を写しに行こう。


本当は海に行きたいけれど、夫が用事で鹿児島に行っちゃったので。



鹿児島は山桜が満開だって。
こっちはどうかな。






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