佐伯市長杯クルーザーレース2012その⑧(やっと)別府へ。 [ヨット]
レースが終わると
急に家のことが気になりはじめ、そのまま別府に帰ることにした。
帆を揚げて、ずっと前を走るヨットを追う。
その様子から風がけっこうあることがわかった。
(誰だろうね?と話していたが、「ソリトン」さんだった。……追いつけなかったです。)
とてもよい風。
ジブシートを固定したままの安定した風。
オートヘルムが効かなくて、夫はずっと舵を握ったまま。
だからお弁当もゆっくり食べられない。
私が交代すればいいのだけれど、
後ろからくる風のときは、まだ怖くて舵をとれない。
練習というには、風が強すぎる。
保戸島のあの場所は、ジャイブをしながら通り抜けた。
何か楽しそう。
別府湾に入ると
流木などの漂流物が気になり始めた。
河口付近の色はまだ濁っている。
別府に近づくにつれ、風は強さを増していった。
ジブを下ろしてもばんばん吹きつけ、その風は別府の近くになってもいっこうに衰えなかった。
この追い風のおかげで7時間で帰り着いた。
高崎山のすぐそばまできてやっと風が落ち着くと、
今度は漂流物。ゴツンという音がする度、肝を冷やした。
じわじわとゴミの中を「自宅」までヨットを寄せた。
結局、ほとんど食べないまま帰ってきたので、
別府のお仲間が帰ってきてお別れした後、遅い夕食をとった。
へとへとでくたくたになって山の中まで帰り着いたのは午後11時を回っていただろう。
……書きたいことがありすぎて、今度は何回で書くことになるのだろう……と
笑っていたが、なんと8回。昨年の二倍だ。
私が佐伯のことを書いている間に、
別の場所では次のレースが行われ、その報告がすでに投稿されていた。
CHIHAYAの次のレースはいつになるかしらん。
(終)
急に家のことが気になりはじめ、そのまま別府に帰ることにした。
帆を揚げて、ずっと前を走るヨットを追う。
その様子から風がけっこうあることがわかった。
(誰だろうね?と話していたが、「ソリトン」さんだった。……追いつけなかったです。)
とてもよい風。
ジブシートを固定したままの安定した風。
オートヘルムが効かなくて、夫はずっと舵を握ったまま。
だからお弁当もゆっくり食べられない。
私が交代すればいいのだけれど、
後ろからくる風のときは、まだ怖くて舵をとれない。
練習というには、風が強すぎる。
保戸島のあの場所は、ジャイブをしながら通り抜けた。
何か楽しそう。
別府湾に入ると
流木などの漂流物が気になり始めた。
河口付近の色はまだ濁っている。
別府に近づくにつれ、風は強さを増していった。
ジブを下ろしてもばんばん吹きつけ、その風は別府の近くになってもいっこうに衰えなかった。
この追い風のおかげで7時間で帰り着いた。
高崎山のすぐそばまできてやっと風が落ち着くと、
今度は漂流物。ゴツンという音がする度、肝を冷やした。
じわじわとゴミの中を「自宅」までヨットを寄せた。
結局、ほとんど食べないまま帰ってきたので、
別府のお仲間が帰ってきてお別れした後、遅い夕食をとった。
へとへとでくたくたになって山の中まで帰り着いたのは午後11時を回っていただろう。
……書きたいことがありすぎて、今度は何回で書くことになるのだろう……と
笑っていたが、なんと8回。昨年の二倍だ。
私が佐伯のことを書いている間に、
別の場所では次のレースが行われ、その報告がすでに投稿されていた。
CHIHAYAの次のレースはいつになるかしらん。
(終)