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ムカデに襲われた……けれど!! [びっくり]

痛い話題が続くが、
今朝 夫がムカデにやられた。
もう一眠りしたい夜明け前。


年に一度か二度は
家の中にムカデが登場し大騒ぎとなる。
田舎暮らしだからしかたがない。
私は就寝中に足を噛まれ
痛いのとかゆいのと腫れたのとでしばらくつらかったことがある。



……夫を襲ったムカデを捜し天国に追放したとき 
すでに腫れが出かかっていた。
足の甲と指と二カ所 やられていた。
薬を塗ってみたが、痛そうだった。

自分の経験から、この足で遠征に出るのはつらいだろうと思われた。
病院に行って薬をもらう?なんて話していた。


……夫はスマホから処置の仕方を検索し始めた。
そして、一つの方法にいきあたった。


①熱いお湯を準備して患部を浸す。
②シャンプーで患部を洗浄。
③あちち……という温度を維持し足を浸し続けて10分ちょっと。

なんと、痛みがひき、腫れは消えた。

ムカデの毒は「吹き付けられたもの」で、
お湯でその成分を変え、洗い流すというものらしい。
43~45℃くらいのお湯で、ぬるめはだめ。


こんな方法があったなんて!すごい~!!
ムカデに噛まれて腫れないなんて びっくり。

今も噛まれた跡は残っているが、全く問題ないそうだ。
安心して宇和島に行ける。


もう、ムカデはこわくない。
(でも やっぱり イヤ。)

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2015.4月BOYCヨットレース……に行けなかった理由 [びっくり]

今日はBOYCのヨットレース。


夫は準備のために先に別府に向かい、
私は地域の草刈り作業が終わって
片付けなどして
9:30頃家を出た。

別府に向かって自動車道を走っていたら、
突然ガタガタガタ……と振動がきて、
パンクか?と焦った。

幸いにも非常電話のあるスペースが目の前。
そろそろ車を路肩に寄せた。

降りて後輪を見て仰天した。
タイヤがない!!


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はるか後方に落ちている。

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?????これはなんだ???


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とりあえずJAFに連絡。

「タイヤがぶっ飛びました。」
「タイヤは見えますか?」
「はい。後ろの方に。」
「拾いに行かないで、車を降りて安全なところに出てください。追突の危険があります。」
「は、はい~!」

なんていうやりとりをして、指示通り車から離れてガードレールの外で待機。


……待つこと30分。
救いの神様の登場。神様は優しげな青年だった。
作業手順を示してくださって、
「そこにいてくださいね。拾ってきますから。」と
タイヤを拾いに行ってくださった。

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拾ってきたタイヤを見て再びビックリ。

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なんでこうなるの????
このタイヤ、換えてからあまり時は経ってないはずなのに。
GSのセールで買ったタイヤ……ずいぶん安かったけれど、結局高くついちゃったなあ。



……青年はてきぱきと作業を行い、準備完了。

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助手席に乗って、いつもお世話になるお店へ連れてってもらった。

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実は 一週間前に定期点検したばかりで
そのときは空気圧などタイヤに異常はなかった。
昨日スライドドアの修理をしてもらって、
また本日お世話になることに。


今月は出費続きだ……(T^T)


でも、移動中の青年との会話は楽しかったし、整備工場の皆様も優しかった。
(カメラを持ってたら、
最近愛媛から来た写真家の方をお世話した……なんて話してくれた。)


他の車を巻き込んだり、ひどい事故にならなかったことを
不幸中の幸いとして、今日の所は「よし」としよう。


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……さて、レースの結果はどうだったろう?

ハーバーからの帰り道で [美味しいもの]

ヨット整備はSちゃんのご協力で
何とか一区切り。
がんばりましたね。ピカピカです。

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土曜日、ちょっとだけハーバーに立ち寄ったのですが、
船底掃除に忙しく働いているSちゃんと「志高」さんの姿がありました。
志高さんの愛犬、ななちゃんに熱烈歓迎してもらいました。
(あまりの勢いに押し倒されて写真を取り損ないました。)
宇和島で会おうね~。

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宇和島に向けて、残された必要なことは今週の畑仕事を片付けてから……。
来週は予行練習のBOYCのヨットレースがあるそうです。



……さて、その帰り。
別府から狭間に抜ける道の途中に
昔懐かしのお店があります。

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夫がこのポン菓子が大好きで、よく話題にしていたお店です。
初めて寄ってみました。


ポン菓子はご存じでしょうか。

ご主人が気持ちよく撮影を許可してくださって、
店内を撮らせてもらいました。

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子どもの頃、移動のポン菓子屋さんがいて、
お米を持っていくとポン菓子にしてくださいました。
わたしたちは “ぽっこん”と呼んでいました。
できあがるとき、はじけるような音がして よい香りがしました。
ほんのりあたたかい“ぽっこん”を
すくって食べるときの幸福感は忘れられません。

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この大きなしゃもじでみつをからませると奥さんが話してくださいました。

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仲良く写真におさまってくださって、
ほんわりしたおいしさの秘密がここにもあったと納得したのでした。

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帰りの車の中で袋の3分の2は食べてしまいました。



……大好きなのにめったに食べられない
「空也の最中」もいただいたりして
ちょっと幸せな週末でした。

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ハーバーに通勤 [ヨット]

夫はこのところ ほぼ毎日ハーバーに通っている。


今月の初めの土曜、ヨットに泊まっていた夫は
夜中 トイレを使って青ざめた。

排水のレバーが変な感触で動き、
水漏れが始まったのだ。

………ぽた………ぽた………ぽた………


日曜日はOさんがハーバーに来られなかったので
電話で指示を仰ぎつつ 家にも戻らず 水漏れの様子を見守った。

月曜日の朝 上架。

なんと排水のバルブが大変なことになっていた。
レバーが腐食してバルブは開いた状態。
ガスケットが かろうじて水の浸入を防いでいた。
レバーがすっぽ抜けたら
水は遠慮無く入ってきてもおかしくない状態にあったわけだ。
ぽた……くらいでおさまっててよかった。


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新しいものと付け替えて無事に修理はできたが、
こんなになってるとは……とびっくりしたそうだ。


IMG_9421.JPG修理の途中



もし 宇和島への遠征途中だったりしたら面倒だった。
水を汲み出しながら後戻り……なんてことになりかねなかった。



……そのまま 船底の塗り替えに突入。


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火曜日は午後から休みをとって手伝いに行ってみた。

私は手出しができず 車の中でうたた寝。
お昼ごはんを食べて差し入れだけして帰ってきた。



とうとうSちゃんにご加勢願うこととなってしまった。
夫は腕が上がらなくなるくらい磨いているそうだ。


その後、天気が悪いから難儀している。
もうしばらく通勤が続きそうだ。


……うちではお母ちゃんが 夫が畑に戻ってくる日を待っている。




新緑の季節 [ふるさと]

午前中にちょっと仕事に出て
帰り道はいつもと違う山道を選んだ。


新緑がまぶしくてきれいで
車を停めては写真を撮っていた。


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桜はもういいかな……と思っていても
こんな桜に出会うと やはり車を停めてしまう。


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ここは山中にある古刹で
古木や手入れされた庭木も美しかった。


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風に揺れるしだれ桜は
盛りを過ぎても見応えがあった。
もう終わったかなと思っていたが、今年も出会えてよかった。


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今年の桜撮りはこれでおしまいかな。


新緑の山々は
すぐに緑が濃くなってしまうのだろう。

パステル画のような季節はあっという間に終わってしまう。


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……そろそろヨットの話題でも。


サクラ・桜・さくら③雨の後 [ふるさと]

5日の昼前、雨が止むと急に陽が差してきた。

掃除機を放り出すと、カメラをひっつかんで川岸の桜まで走っていった。


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雨を含んだ桜も美しかった。
滴に濡れながら何枚も撮ったけれど、伝えきれないもどかしさが残る。


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ここには後で移植した八重桜もある。これはもう少し先。


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……月曜日の今朝、景色はすっかり変わっていた。




サクラ・桜・さくら②雨の前 [ふるさと]

3日の夕方に降った雨は夜のうちに上がった。


4日は、体がだるく出かける気にもなれなくて
家でぐずぐずしていたけれど、
午後 近くの川岸のサクラを撮りに行った。

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これは夫が実から育てたサクラ。
川岸の休耕田に植え付けて数年、今年も好い花をつけてくれた。


同じ木(阿蘇の一心行桜)の下から拾った実なのに表情がみんな違う。
山桜は誠におもしろい。


いちばん大きく育った木。

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咲くのがいちばん遅かった木。

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すでに満開を過ぎた木。この木が親にいちばん似ている気がする。

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花弁が和服の模様のようにすっきりしている木。

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こんな すてきないたずらをしたのは誰?

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花弁がちょっと不思議な木。一重ではなく八重でもなく。

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この木は、ピンクの小さな花弁がかわいらしい。

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……自分たちが世話した木だから特別いとおしく感じるのだろうか。


花の下にいて何とか美しさを写しとりたいと思うけれど、
どう写したらいいのか もはやわからない。
ただただシャッターを押すだけ。


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……夜、また雨になった。「花散らしの雨」とはよく言ったものだ。







サクラ・桜・さくら① [ふるさと]

どこを見ても桜、桜。


古歌ではないけれど、
盛りのうちに写真を撮りたいと心もそぞろだ。
「あの桜は今年はどうだろう。」と思いつつも
なかなかねらった桜に会えないでいる。



咲き始めの頃はお天気もよかった。

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その後、お天気はぱっとしない。


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ここまでが3月のうちに撮った写真。


4月3日の早朝、うっすら陽がさたとき、
走って撮りに行って
走って仕事場に戻った。

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この日の夕方は花散らしの雨だった。