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ふきのとう [美味しいもの]

2月26日はやっと寒さが緩んで
やっと外に出て歩こうという気持ちになりました。


この日は、大手門から登らず岡城崖下の道を歩き、
下原門から登城するコースを選びました。


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三の丸で休憩して、


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覚左衛門屋敷の方を眺めています。


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冬は覚左衛門屋敷跡の石垣がよく見えます。


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お昼ご飯は覚左衛門屋敷で食べることにして、
暖かな日差しの中をゆっくり歩いていきます。
ツグミがいました。


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やっと「春」が感じられて、身体が軽くなった気分です。


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梅が満開。


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この日のお昼ご飯(?)も縁側で。
竹田名物「はらふともち」。


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他にもおまんじゅうなどいただきました。
よい天気で、いい気持ち。


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食後は、覚左衛門屋敷跡の奥の方まで行ってみました。
冬でなければ行けない場所です。
三の丸から見れば、右端の林の中です。


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古い石垣が姿を見せています。


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ここで「春」限定の美味しいものをゲット。



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ふきのとうがあちこちに……。



あ、これはふきのとうを採っているのではなくて、撮っています。


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きれいで美味しそうでしょ。


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「今晩はチャンポンにしよう。」なんて言っていたのですが、
天ぷらに変更。


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石垣の下にはまだまだたくさんありますよ。


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こちらに向かう矢印は今の時期限定の美味しいもの畑。
季節毎に美味しい岡城跡……。



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一日目、天ぷら。

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二日目、天丼とお味噌汁にふきのとうを散らして……。



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ふきのとうの香りとほろ苦さに春を感じて
「元気」を頂きました。


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干し柿作り2021 二回目 [美味しいもの]

23日、残りの柿で干し柿作りです。
まだけっこうありますなあ(@@;)


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おや、今日はハナがそばに居ます。
「猫の手」には期待してないよ。


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[猫]「失礼な、お手伝いしますがな。」


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[猫]「どれどれ。」


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[猫]「やっぱり、無理かニャー。」


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[猫]「気持ちだけ手伝うニャ。」


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……というわけで、猫も一緒に居て、90ちょっと干し柿にしました。



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昨日24日の夕方、また雨が降るというので、お座敷に取り込み、
今日25日の午後、雨が上がって風が吹き始めたので、また外に出しました。


「めんどくせ~。」
この努力が報われますように。




さあ、次は花の植え替えだ~。
プランターの分は済ませたので、あとは鉢植えの分です。


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果樹や庭木の剪定も待ってます。
けっこう忙しい毎日です。


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ジョウビタキも帰ってきたし、季節はもう初冬なんですね。



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干し柿作り2021 [美味しいもの]

湯けむりヨットレース後の一週間は
久々のレースの記事に夢中になっていた。
しかし、野菜の間引きなど畑は待ったなし。
シュンギク、ニンニク、ワケギなど気になっていた野菜も種を蒔いたり植え付けしたり。
ホウレンソウの育ちがイマイチで、種をまき直し。
あっという間に一週間が過ぎ去った。


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次の週には突然寒くなって、慌てたのなんのって。
衣替えがまだだったのに~!


そして、19日は干し柿作り。
例年より早い気がするが、渋柿がすでに準備OK。


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しょうがねえ、始めるか。
午前9時前から柿取り。


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今年の実は大きいぞ。


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どんどん皮をむいて、紐を付けていく。


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ちーすけは作業のそばで走り回っているが、猫の手は全く期待できない。


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5秒間熱湯消毒、ホワイトリカーにポチャンと浸して、準備完了。


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お昼ご飯を食べて、再開。


第二陣の柿を取ってきて、
皮を剝いて……繰り返し。
さすがに疲れた。


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全て済んだのが午後4時前。
いつもは洗濯干し場だけど、この時期は柿干し場。


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夫が数えたら137個あった。


この日はこれでおしまいだけど、まだ木には実が残っているので、
あとは後日~♪


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ところが、昨日21日は朝から雨模様。
阿蘇山噴火の降灰も気になるところだが、風向きはこちらではなかった。


大急ぎで座敷に取り込んだところでパラパラ降り出した。


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座敷にはおきゃきさまがずらり。


バイク修理用の大型扇風機が今年も役に立っている。
扇風機の風で敷物が飛ばないように
座敷に置いてある置物やら花瓶やらを重しにした。
トラにも加勢願った。


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そして、今日22日。
また、朝から外に干している。
ずいぶん乾いてきたようだ。


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残りの柿は明日皮むきの予定。
この努力が報われますように……。



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「いつか」を夢見てあんずの種を植えました! [美味しいもの]

前回に続き、「あんず」の話です。


「なんでわざわざ信州からあんずを取り寄せたのか。」について。


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それは、中条唯七郎(なかじょうただしちろう)という江戸時代の人がきっかけです。


信濃国(長野県千曲市)の中条八郎左衛門・粂吉親子は、
岡藩に招かれて養蚕の技術を指導するため、
信州と豊後を何度か行き来しています。(ずいぶん大変だったでしょうねえ。)
唯七郎は、八郎左衛門の甥でした。



さて、この唯七郎さん、
天保二年(1831年)、粂吉(くめきち)さんに同行して岡藩に来ています。
このとき彼は59歳、村役人など経験し地域の重鎮でした。


養蚕の技術指導者八郎左衛門さんは、1827年の岡藩来訪の際、途中で病を得、
大分三佐港(岡藩領)で亡くなったのですが、
葬儀など岡藩に大変お世話になったということで、
唯七郎さんは一族の代表者として、叔父の供養と挨拶のため岡藩に来たようですな。


その際、唯七郎さんが残した旅日記「九州道中日記」は、
九州までの道中や彼が歩いた九州各地で見たこと聞いたこと、
歩いた距離や出会った人のことなど微に入り細にわたって記録されており、
当時の岡藩を知る上で実に興味深い資料だ……と夫はよく言います。
とにかく興味を持ったことは何でもかんでも記録しているのですから。


九州の山の中の小藩で、
養蚕という事業を成功させようとした岡藩士や信濃の八郎左衛門さん・粂吉さんの
涙ぐましい努力の跡も唯七郎さんの記述からうかがい知ることができます。



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この一年と数ヶ月、私たちは岡城跡やその周辺を歩き回りました。
ウォーキングの途中、夫は旅日記に出てくる場所にくると
よく唯七郎さんを話題にします。
「唯七郎さんの日記によると、ここはね……。」といった具合。
唯七郎さんの日記のおかげで、江戸時代の岡藩の風景を想像しながら歩いているみたい。



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例えば、私たちがウォーキングでときどき歩いている「城北町の消えかけている旧道」。
ここは、江戸時代、大分方面から竹田城下に入る大事な道でした。





唯七郎さんもこの道を通って竹田の城下に入って
そのとき様子を克明に書きのこしています。
今は荒れ果てた道ですが、唯七郎さんの記述どおりに「江戸時代」が遺っています。


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……このように夫は、ずっと以前から唯七郎さんに興味を持っていて、
彼のふるさと「信州 森」は日本一の「あんず」の産地であることを知っていました。


そこで、その産地から「あんず」を取り寄せてみようということになったわけです。
ブンゴウメと縁もありますし。



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あの中条唯七郎さんのふるさとから届いたあんずは、
美味しいジャムになっただけでなく、
これまで夫から聞くだけだった「唯七郎さん」に
より興味を持たせるきっかけともなりました。


文献を自ら読み、ネットで調べ……ふむふむと感心しながら
いろいろ見ていたら、
「宇和島」という文字がたくさん出てくるではありませんか!



え~!?唯七郎さんから信州のあんずにつながって、宇和島にもつながった~!!


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唯七郎さんのふるさと長野県千曲市にあんずをもたらしたのは、
なんと宇和島伊達家のお姫様だったのですね!

宇和島藩二代藩主宗利の長女・豊姫様は信濃国松代藩真田家にお嫁入りの際に
お屋敷のあんずの種を持っていったのだそうです。
それがもとになって松代藩ではあんずの栽培が盛んになったのだそうです。


https://www.city.uwajima.ehime.jp/soshiki/1/simaitoshi.html


宇和島信用金庫さんの企画で豊姫の物語が絵本になっていることを知り、
丁寧に作られた絵本をネット(PDF)で読むことができました。
宇和島藩江戸屋敷と宇和島のお城と信濃松代藩をつなぐとてもステキなお話でした。



まさか「あんず」と「宇和島」が繋がるとは思ってもみなかったので
ちょっと興奮したワタクシ。


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あんずジャムの甘さを味わいながら、「いつか」を夢見ています。


宇和島には千曲市から贈られた「里帰りの杏」があるそうです。
千曲市と宇和島市は姉妹都市なんですね。
今度宇和島に行ったら見てみたいです。

唯七郎さんのふるさと千曲に行って、あんずの花の風景も見てみたいです。
そして、唯七郎さんにウォーキングを楽しくしてくれているお礼を言いたい……なんて。



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ジャム作りの後、あんずの種を数個、土に埋めてみました。
芽が出て花が咲いたら、信州まで行けなくても、
それはそれで楽しいに違いありません。


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あんずが届いてジャム作りました! [美味しいもの]

6月23日、5㎏のあんずが届きました。


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干したあんずやジャムになったものは食べたことがありますが、
生のあんずは食べたことがありません。


箱を開けてみると、なんてきれいな色!


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熟したブンゴウメと似ています。(ブンゴウメはあんずと梅の交雑種。)
早速食べてみます。


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……うーん。もっと酸味があるかと思っていましたが、ちょっと違う。
かといって甘みが強いわけでもない。
スモモの酸っぱさや桃の甘さに比べるとちょっと中途半端な感じ?
もっと熟れた方がいいのかな?


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生では物足りない気がしたので、まずジャムにします。
あんずと一緒に入っていたレシピに従って作ります。


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半分に割って種を取ります。
ブンゴウメよりずっと簡単に種が外れます。


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お砂糖をまぶしてしばらく置きます。グラニュー糖を使いました。
水分が出てきたところで、煮始めます。


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アクを取り除きながらゆっくり煮ます。


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できました。


こ、これはきれい! しかも、美味しい! 砂糖で煮ただけなのに!
買ったジャムよりずっとずっと美味しい!
なんと優しい味でしょう!


わが家では、毎年ブンゴウメをジャムにしますが、
あんずのジャムは、ブンゴウメより酸味が軽くて、ずっと優しい甘さになります。

1㎏だけ作ったのですが、ジャムがあまりに美味しかったので、
生で食べた残りは全てジャムにしました。



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クリームチーズと一緒に食べるとさらに美味しいです。


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さて、なんでわざわざ信州からあんずを取り寄せたのか……。


ここで岡城跡周辺ウォーキングを楽しくしてくれる人物が登場します。

中条唯七郎(なかじょうただしちろう)という江戸時代の人で、「信州 森」の人です。
今日は長くなったので続きは次に。


それでですね、「あんず」や「信州 森」のことを調べていたら、
なんと「宇和島」に話が繋がったんですよ!
宇和島の皆様はよく知っているお話かもしれませんが、
「私は、しらなかった~!」と興奮しました。
これも次の話題に。



思わぬところで私たちの日常が親しい場所と繋がるものだと
うれしい気持ちになりつつあんずジャムを食べてます。


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……おい、ダイエットは大丈夫か?




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「あくまき」いただきました。 [美味しいもの]

5月の始めに、夫のお友達から「あくまき」が届きました。


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2018年に夫が指宿で前立腺がんの治療をしたとき、
一緒の宿で、一緒に治療を受けた鹿児島の方です。
あくまきは彼の奥様のお手製だそうです。



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ずんと重たいあくまきが二本。
この時期に送られてきたということは、
端午の節句に関係あるのかと思って調べたら、やはりそうでした。


「鹿児島の食ウエブサイト」によると、

「関ヶ原の戦いの際に薩摩藩の島津義弘公が日持ちのする兵糧として持参したのが始まりであると言われている。

その後、男の子がたくましく健やかに成長するように祈る、母の心のぬくもりに満ちた祝い餅菓子として端午の節句に作られるようになった。

灰汁と竹の皮を使うという保存と実益を兼ねた薩摩人の知恵が、食べものが腐敗しやすい高温多湿な鹿児島の食文化として今も受け継がれている。」



なるほど。
西郷さんも持ち歩いたと別のサイトに出ていました。



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あくまきの作り方も出ていました。
下準備からけっこう時間がかかるみたいです。
木灰で灰汁を作って、それに餅米を一晩浸けたのを
竹の皮に詰めてくるんで、灰汁で三時間以上煮る……今時の人は作れないのでは?


食感はもっちり、ねっとりといった感じでしょうか。
あくまきそのものの味を表現するのは難しいです。
わが家では、きな粉、黒砂糖、お醤油で食べました。


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いただきながら、「滋味」というのはこんなときに使う言葉なのかなと考えて、
またまた調べてみました。

goo辞書によると、

1 栄養があって味のいいこと。栄養豊富でおいしい食べ物。
2 豊かで深い精神的な味わい。

なるほど。



端午のお節句の時期に家族の健康を願って、
しっかり準備をして、じっくりと時間を掛けて作られた郷土の和菓子。
滋味に溢れるいただきものでした。


まことに鹿児島の人は情に厚い。



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今年の干し柿完成 [美味しいもの]

10月の終わりの週に頑張った干し柿作り。


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カラスが後ろのブロック塀から甘そうなのを狙うので、
ネットを張ったり、


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雨が降るというので、お座敷に取り入れたり、
(出したり入れたりを二回!)
苦労を重ねて、無事に完成!


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11月の二週目には
よい感じに干し上がりました。
ハエなど虫も寄りつかず、カビもなし!!


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ラップにくるんで、冷凍庫に入れてます。
この冬、いろんな料理に使う予定。
お世話になった方に少しずつ差し上げては喜ばれています。
身内も待ってるんだって。


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冷凍しなかった分は、
糖分が白く出てきましたよ。
甘くて美味しい!!


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今年もよくできました!!





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今年も干し柿作り [美味しいもの]

ヨットレースが終わった10月26日、
夫には次の仕事が待っていました。


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まだ柿の木にはたくさん実が残っているのです。
それを干し柿にしないといけません。


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収穫してきました。
50~60個はあるでしょうか。


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裏庭で、不要な枝を落とします。


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「あるなあ……。」と二人でため息。


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残しておくと、89歳のお母ちゃんが木に登ったり棒を振り回したりしかねないので……。


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せっせと皮を剝きましょう。


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立派な渋柿です。


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ペアにして紐をつけます。
ここで一旦中止。


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奥豊後に来てくださったヨットのお仲間に会うために滝へ。


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岡城跡を見てきたそうです。
琵琶湖で鍛えられているヨットマンは身のこなしも軽いです。


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お天気に恵まれてよかったですねえ。


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お仲間とお別れしたら、干し柿作り再開です。


煮沸消毒します。
1.2.3.4.5とカウントして、すぐ引き上げます。


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そのままホワイトリカーにちゃぽん。カビ防止です。


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さあ、干しましょう。お天気が続くと良いのですが。



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干し柿作り第一陣は22日、第二陣は25日、第三陣は26日
お母ちゃんと作った分はいい感じで乾いています。
最初に作った分で、よく乾いたのがカラスにつつかれました。



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それでもまだ木には実が残っていて、
29日も作りました。全部でどのくらいになったんだろう?


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……11月に入ったとたん空模様があやしくなりました。

1日の夕方、雨にあてたくないので干し柿は撤収し、今は家の中。
扇風機で風を送って乾かしています。



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お座敷にいらっしゃるのは、「おきゃくさま」ならぬ「おきゃきさま」なのです。

ちなみに扇風機は、例のZ2のエンジンを冷やすヤツ。
ここで役だって何より。



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去年はわりとよい干し柿ができました。
今年はどうでしょう?


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明日は雨が上がるというので、また外に干す予定。



柿がなくなったカゴには……。


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美味しいウォーキング [美味しいもの]

健康維持と、酷暑の間に少し増えた体重を落とすべく、
せっせと歩いております。
が、美味しいモノに出会うので困ってしまいます。



岡城跡のウォーキングで。


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クルミの木があります。


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落ちた実を割ってみました。
オニグルミは、けっこう美味しいんですよ。


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おお、銀杏の実が鈴生り。
しかし、城跡の急傾斜の藪なので近寄れません。


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私たちのウォーキングは岡城跡から東に下って古い昔の城下を歩き、
北側から再び岡城跡に登城するコースが多いです。


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この道で栗を拾いました。


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これだけじゃどうしようもないので、
帰り道、スーパーでネット入りの栗を買って、
栗ご飯にしました。美味~♡



この秋、二回目の「天空のプロムナード」。



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あれ、バス停なんかあったっけ?


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10月と11月限定の周遊バスが走っているみたいです。


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「ええ?さんびゃくえん?安ーい。」

「あ、豊後竹田駅から久住支所まではバス代がかかるのね。」
「でも、お酒が飲めるじゃん。」
「花公園やTAOの丘を見学して、
 久住ワイナリーでワインとピザを楽しんで、
 ガンジーファームでソフトクリームを食べて……ここで焼き肉でもいいかな。ビール!」
「となると、家からJRで豊後竹田まで行って……うーん、時間的に無理だなあ。」
「お酒は飲めないけれど、楽しいかも。」
「いつか乗ってみる?」


こんな会話をしつつ歩いたわけですが、
バスに乗ったらウォーキングにはなりませんがな。
高カロリーも予想されますし……乗るのはちょっと考えてみる……。




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前回プロムナードを歩いたとき見つけた栗の木が
いっぱい実を落としていたので、拾って帰りました。
誰も拾ってないところを見ると、プロムナードを歩く人はいないのだろうか……。



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小さい山栗でしたが、茹でて食べたら美味~♡
(余所で拾ったのも混じってますね。)



プロムナードには酒まんじゅう作りに欠かせない「かんからの葉っぱ」もありましたよ。
まんじゅう作る?


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そして、またまた岡城近辺のウォーキング。これは今日12日。
何事?
 

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例の舟道があった稲葉川の十川(そうがわ)の滝のところですよ。
クルミがいっぱい流れ着いていました。


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あの倒れた木がクルミの木だったのでは?


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洗って20個ほど拾って帰りましたよ。


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もちろん試食も。やはり山育ちですねえ。


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ウォーキングコースも秋が深まっていきます。



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ウォーキングの道筋には廃屋も多く、食べる人がいないであろう柿の木が
豊かに実をつけていました。


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でも、寒い冬に鳥たちの命を繋いでくれることでありましょう。



さて、これはどのようにして食べよう?


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恐るべし「ハバネロ」 [美味しいもの]

いや、まだ食べてないから「美味しい」と言えるかどうか。



夏野菜の苗を買ったときに、
好奇心で買って植えてみたハバネロ。

畑の中で、宝石のような輝き。


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夫は辛いモノが大好き。


唐辛子はよく使うから、今年は自家製で。


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ハラペーニョも植えてみた。
ピーマンに似ているが、ピリピリする辛さ。


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調理するとき、咳き込むこともあるが、
恐れていたほどではなくて、今年はこれをよく使っている。
ただ、お母ちゃんが食べる分には入れられない。




さて、ハバネロ。
辛いモノが好きな夫も、さすがにこの辛さには参ったようだ。
試しに少しかじって、悲鳴を上げた。


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さて、どうしたものか。
ネットで調べたところ、ハバネロを使ったレシピはもちろんあった。


ハバネロのガーリックオイルは、万能調味料と記されている。



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ただ、調理の仕方が恐ろしい。
細心の注意を払って調理するようにどのレシピにも書かれている。


①素手で調理しない。
②目や鼻の粘膜に成分(カプサイシン)が触れると大変なことに。
③換気扇の下で調理するなど、「換気」に気を付ける。
④使った包丁、まな板はしつこく洗う。


こんな危険物を植えた方も植えた方だが、
使わないのはもったいない気がする美しさ。
(「ばえる」ってこういうこと?)


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ゴム手袋をして、換気に気を付けながら、「ハバネロガーリックオイル」というのに
挑戦してみようかと思っている。
さて、この難物が無事に扱えるか、請うご期待。


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